「the Last letter -to116th-」は Parades「Wish in bloom」Test ver.(現在非公開)のコメント欄で公開予告した「Wish in bloom -a bouquet of videos-」(みんなの願いが叶いますように!)の仮タイトルだったので公開されることはありません。
ただ調べてみると、実験で使用しているパーティクルカウンター(値段は60万円ぐらいします)では、楽器から放出される飛沫の「総数」を測っているのではありません。装置のマニュアルには(1ページ:資料全体の17ページ参照)、「パーティク ル カ ウ ン タ K C -52 は、空気中に浮遊する微粒子の粒径および個数を光散乱方式により測定し、粒子個数濃度を求める装置です。」と書かれています。つまり、装置上部のプローブ(3ページ)から一定の流量( 2.83 L / min)で室内の空気を吸引し、吸引した空気中に含まれる飛沫の個数をカウントしているようです。つまり、室内における飛沫の「密度」を測っているようです(私の理解が間違っていたら許して下さい)。
新しい動画UPに大感謝です。
出商ブラス定番の「runaway baby」「it dont mean ~」「shutup and dance」……健在ですね☺️
それと、まさかの「take on me」🎶
橘の前にこれを先に聞くとは😅
もしかしたら松江商も?、3月に予定していた3校合同演奏会で演奏する予定だったのかなぁと妄想してしまいます。
便乗② 自己満するー w
いつか美しい景色をMV風に撮ってみたいと思っていて、去年テスト撮影した動画です。
その後スルーしていて全く撮ってません w
元動画もどっか行ってしまったので別垢でテストUPしていた動画のキャプチャーです。
画質も粗くカクカクしていますが自己満にお付き合いいただける方 よろしければ… https://www.youtube.com/watch?v=RTq1rc3vC_k
コメント
叡明高等学校吹奏楽部LIVE配信演奏会(10:09~、正味62分程度の動画です)
https://www.youtube.com/watch?v=frI2Fm1LlLQ&t=600s
中畑先生のTwitter からの補足情報
・テレ朝news 「聴く人がいると嬉しい」大会中止も演奏は生配信へ
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000192813.html
・「吉見中時代から懇意にしている照明音響プロ集団によるバックアップが半端じゃない」
・「配信全般は放送部員と学校内1-2の手練れな教師2名。」
京都府立莵道高等学校のメンバー数名と、バンドの顧問の先生との興味深い遠隔インタビューをご紹介します。コメンテーターは田中宏幸。学生の視点が聞けて面白いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=BSJFB5GE594
吹奏楽関係ないですが、皆さん日曜21時から『半沢直樹』見られてるでしょうか?
前作からず~っとドハマリ状態で1週間が待ちきれない(笑)
https://youtu.be/-2TEvtDaaAI
銀行内の役員、そして国土交通大臣、さらに幹事長にまで噛みついていく半沢直樹という人物、かっこいいです😅
箸休めにどうぞ
https://youtu.be/SsnjbnWBGrc
【第12回 フォーラム『挑戦する私学』―生徒・保護者パフォーマンス】
http://get.secret.jp/pt/file/1600088752.png
とっても、”ラジカル”なタイトルのイベントですが、開催されます♪
高校吹奏楽部も何校か出演ですねぇ〜。
”生”の吹奏楽部の演奏を聴ける、数少ない貴重なものです。
KTの参加は無いですが、「あっ、そのイベントでしたら本校も参加することになりました!!」なんてことになればいいのですが・・・Σ(ʘωʘノ)ノ
いつも情報ありがとうございます(^^♪
KTダンス部はご出演なんですね💃
そうそう、ご紹介頂いた豊岡公演は如何でしたか?
私は他力本願で2枚ゲットです(このブログにも参加されているレイアさんにとって頂きましたw)。
san aki さん。
http://get.secret.jp/pt/file/1600089623.png
チケットは先日、来はりました。
それにしても「公演日」までは思いっきり先ですねぇ〜。首をどんだけ伸ばせばええんでしょうか??
やはりとられたんですね(^^♪
安心しました、ブログでの公演内容ご紹介宜しくお願いいたします🙇🙇🙇🙇
まさか吹奏楽・マーチングド素人のわたし?って思ってたので良かったです(笑)
11月29日...まだ2か月半もありますね😅 せっかくチケット取ったのにびわ湖ホールの二の舞だけは勘弁です、開催されるのであれば1年でも気長に待ちますよw
fkym1955さん、島津アリーナの情報はまだないですよね。。。でもKTが出たとしてもスケジュールちょっと難しそうです、土曜日だったんですね😥
チケットぴあのシステムに慣れていると、今回のチケット購入方法は相当に『煩雑』な感じでしたねぇ。
今回、なんとか購入でき、ホッとしました。
だって、”言い出しっぺ”が行けないとなると流石にね・・・、といつになく緊張したのを思い出します♪
島津アリーナは、詳細は不明ですが、「丸善インテックアリーナ」でのマーチング練習の状況を見ると、参加の可能性はかなり高いのではと思ってます
wkwk (≧▽≦)
9月6日、友の会先行発売(9:00)は現地での発売のみ。
友の会入会同時OKだったそうですw
そして同日13:00から9月12日までは友の会会員のみの現地、及び電話予約販売だったみたいです。
販売予定枚数500席以下。。。 「以下って?」 当日豊岡へ行かれたレイアさんも整理券を貰うまでは安心出来なかったって仰ってました。
舞台前4列は当初から販売なし、コロナ対策なのか関係者席なのか。
当然、9月13日の一般販売は完売の為なかったようですね。
台風の影響や三密を避ける意味でも絶対にネット販売にすべきだったと思います、友の会会員数がどんどん増えて会館側も驚いたんだろうと、販売手順がころころ変わってw
何はともあれ、結果オーライ(人任せだった私が言うなw)で良かった良かったw あとは無事開催される事を願うばかりです。
丸善インテックアリーナの10月スケジュールみると26日(土)終日、27日(日)
午前、午後、「京都橘高校マーチング練習」ってなってますね(^^♪
おそらく26日夜間もおさえてるので「合宿」でしょうね、すごく本気モードを感じます。
おはようございます🌞
日課のジョギング行ってきましたが今朝はほんと寒い。。。 台風過ぎて一気に季節は秋ですね😅
これは面白いですよ😄 海外ブログで紹介されてました。voldnuitさんが好きそう(笑)
私の予想では115期のあの方ではないでしょうか😁😁
https://youtu.be/f9WuVzCxV2I
ホント寒くなりました。パラPちゃん一枚描くだけでも大変なのに…
san akiさんへ
ニジンスキーを踊れないからかいた
https://www.youtube.com/watch?v=kdSFbMDUo14
プルシェンコ 『ニジンスキーに捧ぐ』 2004 RN 芸術点オール6,0 Plushenko
https://www.youtube.com/watch?v=kkhn4KbisJc
フィギュアスケート おまけ
キャンデロロ 三銃士
https://www.youtube.com/watch?v=8aTpGmzU02c
ユーリ!!! on ICE Opening
https://www.youtube.com/watch?v=ORDXWrL5EuQ
動きに合わせた絵を何枚も何枚も描いて動いてるように見せてるんですよね。
よっぽどのプルシェンコファンじゃなきゃ出来ない作品😅
踊れないし描くことも出来ない私はただ見て賞賛するしかないです😅
ハードルが高すぎてw
ハードルは高いほど燃えてくるものです。
さぁ 明日から、いや今日から、いや今から。。。動くパラPちゃんを‼
冗談です(笑)
ハードルはくぐるもの。
実はこのアニメ作成ソフト↓持っているのですがチョッと触っただけで放置してます。
回転する!Mohoで作る2Dキャラクターアニメーション
https://www.youtube.com/watch?v=9D0LgIRR6xo
静止画を立体的に見せる!Mohoで作るスマートワープ
https://www.youtube.com/watch?v=b_K-INfWaUw
もうすっかり動画を見る側ですw
どなたかが素敵な動画を作ってくれるのをテーブル叩いて待ってます。
san akiさんとの交換日記でした。
ははっ 交換日記光栄です💛
|ω・)
私とsan akiさんを張り込むとは キーロック・ホームズ だな?
また締め出されたなw
キーが、気ーじゃないのよね…
(>ω<)
「交換日記」言葉だけ知っているたくさんでした。
今の子達も知らないんだろうなあ…
こちらは、2020清峰高校吹奏楽部3年生引退コンサートからの2本の動画です。
清峰高校吹奏楽・合唱部「銀河鉄道999」
https://www.youtube.com/watch?v=5Ai1gKTmGNw
清峰高校吹奏楽部「J-BEST日本を勇気づける名曲たち」
https://www.youtube.com/watch?v=d1BbsUw5_BI
「最初の動画の中で指揮してるのは、佐世保東翔高等学校の中村先生みたいだなぁ」と思って調べてたら、2番目の動画には「指揮:中村明夫」と書いてありました。
そんな中で、先生の昔の写真を見つけました(先生のTwitter にありました)。 https://twitter.com/tubajubaduba/status/1290982185369874433
英語では、その髪型は “mullet”(マレット)と呼ばれています。ここでは、マレットを持っている有名な有名人を紹介します。
ポール・マッカートニー
https://s3.amazonaws.com/more-wordpress-qa-uploads/wp-content/uploads/migrated/ss15_Paul_McCartney_Celebs_With_Mullets.jpg
アンドレ・アガシ
https://s3.amazonaws.com/more-wordpress-qa-uploads/wp-content/uploads/migrated/ss4_Andre_Agassi_Celebs_With_Mullets.jpg
えりあしを延ばす髪型、これは「マレット」(mullet)と呼ぶんですね。知らなかったので調べてみました。
魚の「ボラ(mullet)」に似ていることから呼ばれるようになったヘアスタイルで、1970年代はじめ、デビッド・ボウイの影響で流行が始まったとのこと。
ヤンキーがえりあしを伸ばしている髪型は、ジャンボ尾崎さんの髪型に由来するという説が有力。プロレスラーの天山広吉さん、歌手の長渕剛さんもこのスタイル。
https://toiletmark.com/227/
一方で、日本でリーゼント(和製英語らしいです)と言われているものは、元々は側頭部から後頭部をポマード、ワックスなどの整髪料で両サイドの髪を流し、後頭部でIの字型にぴったり合わせた英語圏ではダックテイル(英:duck’s tail)と呼ばれていた髪型の日本での呼び名であった。
最大の特徴は後頭部での形状にあるが、日本ではしばしば前髪を高くしたポンパドール (Pompadour) を指すものと誤解されている。リーゼント(duck’s tail)とポンパドール(Pompadour)の合わせ技は、1950年代にエルビス・プレスリーの影響で世界的に流行し、1960年頃から日本ではリーゼントはポンパドールのことであるとすり替わったとされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88
「ミルクボーイ」を橘祭によう呼んだなぁ。
http://www.tachibana-hs.jp/wind-event/2020/09/13/10961
ちなみに二日前ぐらいには、「ミルクボーイ」か判別できないくらい二人が小さく写った写真だったんですが、差し替えられてますね。
高校生相手にどんなネタやったんやろ。これじゃないな。
https://www.youtube.com/watch?v=Sui3zUfQ2SU
先日紹介した「JR九州櫻燕隊 龍馬よさこい2015 龍馬演舞場」
20万半ばだった再生数が現在約46万になってました。
あっという間にミリオンかも。
https://www.youtube.com/watch?v=SMUKf8Il84M&t=204s
本日公式HPにラジオ出演する事が掲載されました(以下内容)
先日収録したラジオ番組が9/20(日)に放送されます!
兼城先生、部長、次期部長が出演し、コロナ期間中の橘高校の取り組みや、これからの夢についてお話ししました。
ぜひご視聴ください!
FM京都α-STATION
番組名:「TUNING ROOM」
放送日時:9月20日(日)20:00~21:00
DJ:向井亜季 コメンテイター:三宅孝典(Osaka Shion Wind Orchestra)
番組オフィシャルTwitterはユーザー名:@RoomTuning
radikoというアプリを使えば、京都府内であればスマホで無料で聴くことができます。
またradikoのタイムフリー機能を使えば放送終了後1週間は遡って聞くこともできます。
ホームページを見れば収録時の写真も掲載されています。
118期部長就任予定の方も(^^♪
ブログ主様、何パートの方でしょうか?
何でも人に頼ってしまう悪い癖😂😂😁
(小声で…)118期部長はスーザパートの生徒さんとの噂です・・・♪
さて、実はとっても残念なお知らせです๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
島津アリーナ・マーチング部門、そして京都コンサートホール・吹奏楽部門共に「新型コロナウイルス感染予防対策として、無観客大会となる」とのことです。
各イベントは”ほぼ全滅”となってしまいそうですねぇ。
でもこれって、京都高校総合文化祭のHPには何の情報もないんです・・・
ちょっと、納得が行かないです。
一方、新型コロナウイルス対策のためのイベントの人数制限について、政府は観客が大声を出さないクラシックコンサートなどに限り、19 日から満席での開催を認める新方針を決めてます。
まぁ、『推移』を見るしか方法がないのが、あまりにも辛いですねぇ。
fkym1955さん、いつもいつも情報ありがとうございます(^^♪
京都総文HPにない情報まで😅(fkym1955さん、あなたは一体何者?(笑)) でも残念ですね。。。 しかし無観客とはいえKT出場の可能性は十分考えられますね、体育館貸切っての練習🙄🙄🙄 公式チャンネルからの動画配信を期待しましょう。
もう、こうなったら豊岡に期待するしか。。。 もしかしたら飛沫対策と称して
sing3での【キャ~ きゃ~ きゃ~~~♬】もなかったりとか😅😆😆😆
小声返し(笑) さっそくスーザフォンチェック!!
san aki さん。
まぁ、いたって”普通のオッサン”です!!
今日、京都総文祭事務局にメールで問い合わせをしたところ、すぐに返事が来て分かった次第です。
でも、とくよく考えれば、近畿総文もこうち総文も『WEB開催』となった中、京都だけ観客を入れての実施が本当にできるのかと疑ったこともあったのですが、それ以上にこの『英断』を評価していたところです。
どちらも、「ライブ配信、動画配信」等は予定してないそうです( ´•д•`; )
fkym1955はんに先を!
分かりやすいように、ページで解説します!
見てね〰(^^♪
京都橘中学校・高等学校のTwitter からの情報!
「本校吹奏楽部がラジオに出演します 是非、ご聴取ください
※radikoというアプリを使えば、京都府内であればスマートフォンで無料で聴くことができます
FM京都α-STATION
番組名:TUNING ROOM
放送日時:9月20日(日)20:00~21:00」
https://twitter.com/kyototachibana_/status/1306108809610321921
Twitter には、K先生、部長さんともう一人生徒さんが写ってますね。
san aki さんの投稿に気付いていなかったので重複しました(-_-;)
radiko は、プレミアム会員登録すると、エリアフリー(日本全国の番組が聴き放題)でラジオを聴けるようです。月額350円(税別)です。海外からの聴取はできないようですね。
https://news.radiko.jp/article/edit/2293/
http://faq.radiko.jp/category/show/9?site_domain=default
Eテレの「クラシック音楽館」(9/13(日) 午後9:00-午後11:00)で、楽器飛まつ実験の結果報告がありました。NHKプラスで、9/20(日) 午後11:00 まで見れます。
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020091327722
(80:25~95:20)
内容は、以下の「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」とホールにおける換気の効果のNHK独自の実験の解説でした。
https://www.classic.or.jp/2020/08/blog-post.html
85:10~
「咳をした場合(上の報告書の28と29ページの比較)」や「ブラボーと発声した場合(30と31ページの比較)」でも、口元を除いて測定された微粒子は少量で(グラフの左端の測定点①が口元で、測定点②が90cm?前方)、「マスクを着用していれば、1席開けた着席でも連続でも飛沫などによる感染リスクに大きな差は見られない」と言っています(68ページにも同様な記述があります)。
ただ番組では触れられていませんが、報告書では「現実には全聴衆が適切にマスクを着用し続けられるとは限らない」との記述もあります(68ページ)。
そして26と29ページの比較では、「マスクして咳をした」場合、口元での微粒子数は「マスクなしで発声した」場合と比較して十分少ないとは言えない感じです。そのせいか、69ページには「マスクを着用していても咳払いを控えめにしてもらうなど注意喚起することは必要だと考える」、「マスクを着用してても、咳をするときには対策(顔を覆う・下を向く)を求めることは妥当である」という記述も見られます。
また、番組では「飛沫感染」に着目していますが、「接触感染」についていえば、1席開けた着席と連続した着席では、素人目にも違いがあるように思います(隣の人と肘掛けを共有したりしますし)。70ページでも「マスクでは接触感染のリスクを低下させることはできず、日常生活(公共交通機関で隣に座るなど)と同程度のリスクは残存する。着席間隔が近くなるほど接触感染のリスクは増加する・・・」との記述があります。
ところでイベント人数規制については、fkym1955 さんも述べられているように、西村康稔経済再生相は9月11日、新型コロナウイルス感染症対策分科会後の会見で9月19日からイベントの人数制限緩和することを発表しています。感染リスクの少ないイベント(クラシック音楽、演劇等)では、感染防止策の徹底等を前提に100%以内の収容を可能とするそうです。
88:25~ 楽器実験についての報告
89:25~ 「トランペットとトロンボーンに関しては前方で、他の楽器よりも多くの微粒子が検出されました」と言っています(47、51、75、76ページ参照)。
89:40~
そして、「しかしその殆どが下に落ちる水滴状の飛沫ではなく空気中を漂うサイズのものでした。」「湯気のような本当に短い時間で蒸発して乾燥してしまうようなものも相当数含まれる・・それを通じて人にどれくらい感染するかにはついては十分な知見は無い」と言っています。ただ、そういう小さいサイズのものは問題ないと言っているわけではない様で、「楽器演奏においても重要なのはやはり換気です(91:00~)」とも言っているので、「空気中を漂うサイズのもの」を意識しているようです。また報告書の81ページでは、「微粒子数が少ないことで感染リスクがないと言い切ることはできない」とも書いています。
実際、何人かの専門家が「空気中を漂うサイズ」のマイクロ飛沫による「エアロゾル感染」の危険性を指摘しているのを見聞きしますね。
詳細なまとめをありがとうございました。重要な項目が全バンドに配布されるといいですね。コロラド大学で行われた追加の最近の研究では、予備的な結果として、トランペットやクラリネットのようにマウスピースからベルまでまっすぐな形をしている楽器の方がエアロゾル濃度が高いことがわかりました。マスクを着用したり、楽器のベルをナイロンで覆ったりすると、すべての粒子濃度が低下しました。
この研究からの推奨事項には、マウスピースやリードに小さなスリットを入れた特別な「ミュージシャンマスク」、すべての楽器のベルを覆うカバー、少なくとも6フィートの演奏距離、金管楽器から発生する結露を集めるための特別なトレイが含まれている。この研究では、トロンボーンは他のバンドメンバーからさらに3フィートの距離をとることが推奨されています。
アメリカでは、全米高等学校連盟の音楽委員会は、バンドのリハーサルは屋外でのみ行い、すべてのフォーメーショ ンにおいてメンバーの間隔は最低でも 3 段分の間隔を空けることを推奨している。生徒は演奏しているとき以外はマスクを着用し、ドラムスティックやカラーガードの器具を含めて、適切な清掃と消毒なしに楽器、器具、楽譜を共有してはならない。
😷😷😷
Rx Bruin さん、アメリカにおける生徒向けの指針を説明して頂き、ありがとうございます。以前、紹介して頂いた以下の資料の29,42-44,47ページ辺りに説明がありますね。こうした情報が、多くの学校で共有されると本当にいいですね。 https://www.nfhs.org/media/4029974/preliminary-testing-report-7-13-20.pdf
・日本では、前後左右6フィート(約2メートル)の距離をとるルールを採用していない学校はありそうです。
・ベルカバーの使用や屋外でのリハーサルが勧められていますが(47ページ)、そこまではやっていない日本の学校は多そうです。
上記資料には、以下のようなことも書かれています。
・「唾抜き」をする際には、ペットシーツを使うこともオススメ。
・部屋に入る人数を制限し、触る物は全て、触る前後に70%のアルコールで拭く。そして、部屋を出るときには、適切に捨てること。
・先生には、大声を出さないために、マイクを使うことが勧めれています。
上記資料の42ページで、スリットの開いたマスクを勧められています。具体的には、以下の資料の36ページに写真があります。日本では、そのようなマスクを使用している学校は少ないでしょうね。朝の情報番組で、大分県の藤蔭高校吹奏楽部がそうしたマスクを使用している動画が紹介されていました。
https://www.nfhs.org/media/4119369/aerosol-study-prelim-results-round-2-final-updated.pdf
また、2番目の資料(40ぺージ)では以下の推奨事項も書かれています。
・リハーサル時間は連続で最長30分
・再開するまでに最低1回分(理想は3回)、室内の空気が入れ替わる程度の換気をする
・屋外でも、エアロゾルが消えるための5分間のインターバルをとる
仮定のシナリオ。
ブログオーナーが「comeonたくブログからのコロナウイルスに対する吹奏楽部の安全対策のススメ」のプレスリリースを出す ➞ 主要メディアに取り上げられる ➞ ブログオーナーがテレビ・ラジオ・新聞の取材を受ける ➞ 国内外のNHKテレビに取り上げられる ➞ 大手映画スタジオが映画化を決定 ➞ comeonたくブログが毎日100万ビューを超える ➞ トミー・リー・ジョーンズと一緒にブログにBOSSコーヒーの広告を出す ➞ 京都橘高校吹奏楽部が新MVを制作する。
🙃 😉
➡「comeonたく」ブログ参加者は京都橘吹奏楽部定期演奏会に毎年招待される。
というのは如何でしょう(^^♪
Rx Bruin さん、TCH D41S49さん。。。是非ブログオーナーを説得してください🙇🙇🙇🙇
明誠学院高校吹奏楽部の美しい演奏をご紹介します。この動画をご覧になる際には、ティッシュが必要になるかもしれませんのでご注意ください。
https://www.youtube.com/watch?v=lVkkAo3n3Ts
また、このバンドはコロナウイルスに勝つために、社会的な距離を置くことを奨励しています。
https://www.youtube.com/watch?v=o3AEag4AwPk
ずーっとYouTubeの「おすすめ」に出てくる🍊ちゃん動画。
ブログ主さまはあえて紹介しないんだろうなぁ。。。とにかく「ごちゃまぜ」感凄いです(笑) 年代別でもないし、イベント繋がりでもないし😅
でも発見しました、 我が家の🍊アイドル‼ この瞬間(4:06)だけでもすごく貴重、動画にもいいねを致しました😊 ありがとう(^^♪
同期のトロンボーンの方と同じお宅にホームステイされてたのかな。
ホストファミリーの方、すぐに見つかるといいね💛
その他
3:49 カフェオレさんもホストファミリーを探しに。
4:43 このみさん大きなお母さんの胸を借り号泣。
5:15 貫禄のホラっちゃさん。
https://youtu.be/EpyeXARv47M
京都橘高校吹奏楽部練習日記が更新され、写真も掲載されています。
https://kyototachibana.wordpress.com/
🍊
「ミルクボーイ」の写真を見てたら、これが何かのTV番組の企画だったらいいなぁ・・・とふと思いました。「たむけん」さんとかV6とかだったら、TV番組の可能性は高いと思うんやけどね。
Rx Bruin さん向けに、今年になってから人気が出てきた「ミルクボーイ」の動画を一つ紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=rINLPAZTCE8
ところで、もしかしてK先生と「ミルクボーイ」に繋がりがあるのではと調べていたら、K先生が山口県(長州)の出身であることを知りました。
http://keepapa.cocolog-nifty.com/blog/files/flyer.pdf
私自身は最近になって、新型コロナウイルスの感染経路である「飛沫感染」と「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」の違いが理解できました。「接触感染」と合わせて3つの感染経路の違いと、それぞれの感染防止策がよくまとめられている資料を見つけました。
https://www.eventbiz.net/wp-content/uploads/2020/09/corona9-046.png
・「飛沫感染」は、5μm(= 0.005mm)以上の大きさ粒子によるもので、主な感染防止策は「マスク」と「ソーシャルディスタンス」です。
・「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」は、空中を長時間漂う5μm未満の大きさの粒子によるもので、主な感染防止策は「換気」です。
アメリカでは推奨されているらしい「ベルマスク」を、トランペットとトロンボーンに関して、聖ウルスラ学院英智高校も採用しているようです。
https://twitter.com/Ursula_Eichi/status/1305195290115284992
「ベルマスク」の効果について、「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」には次のようなことが書かれています。
https://www.classic.or.jp/2020/08/blog-post.html
・トランペット、トロンボーンは、マスクなしの発声と比較して微粒子数が多い(24、73ページ)。
・トランペット(47、75ページ)とトロンボーン(51、75ページ)では、2m前方では粒子数が少なく「飛沫感染」のリスクは少ない(ただし、近くに落下して付着する大きな飛沫が原因の「接触感染」、空気中を漂うマイクロ飛沫による「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」のリスクは残るんでしょうね)。
・「ベルマスク」をすることで、トランペット(47と48ページの比較)とトロンボーン(51と52ページの比較)で粒子数は激減し(76ページ)、マスクなしの発声(26ページ)より粒子数は少ない。
バンドが使用している安全対策を見るのは素晴らしいことです。聖ウルスラ学院英智高等学校吹奏楽部もフルートセーフティーガードを使用しています。
https://www.youtube.com/watch?v=ZyF97yEPxlI
「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」
https://www.classic.or.jp/2020/08/blog-post.html
によると、歌口近くの微粒子数(33ページ)は、マスクなしの発声(26ページ)の微粒子数より少ない感じです(71ページも参照)。
また、離れた測定箇所での微粒子数は少ないので、「飛沫感染」のリスクは低いという実験結果でもあります。近くに落下付着した比較的大きな微粒子が原因の「接触感染」と、空気中を漂う小さな微粒子が原因の「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」が、要注意だと思いました。
フルートにマスク(プラスチック版)でマスクをすると(34ページ)、微粒子数は激減(33ページとの比較)します。
微粒子がプラスチック板で捕獲されたため微粒子数が減少したということならいいですね。ただ、この点に関して報告書では、「プラスチック板で方向を変えられた飛沫などが他の方向に飛散した可能性を否定できない(72ページ)」とも書かれています。
聖ウルスラ学院英智高等学校が使用しているセーフティーガードは以下の製品のようです。
https://www.dolce.co.jp/accessory/flutesafetyguard/
プラスチック板ではなく不織布のマスクのように見えます。プラスチック板と比較して、空気の流れが遮断されない分、マスクにより微粒子がより捕獲されやすい気もします(素人考えですが)。あと、練習後にマスク部分を取り外して捨てられることは、後片付けが楽ですね。
ところで、聖ウルスラでは2回延期になっていた定期演奏会を、9月21日に一般観客を入れて実施するようです。有料公演であるためか、LIVE配信とかはなさそうですが、関係者の苦労は大きかったと思います。
詳しいまとめと、その情報サイトへのリンクをありがとうございます。ミュージシャンやボーカリストの安全対策について、純粋な理論ではなく、科学的な測定値を用いて科学的に評価されていることを嬉しく思います。
ドイツとアメリカの研究者によるコーラスやバンドのエアロゾルに関する最新の研究(2020年7月29日現在)についての動画(英語ですが、Youtubeの字幕もあります)をご紹介します。ビデオには、密閉された部屋と屋外でのエアロゾルの経時的な濃度に関して、コンピューターアニメーションが含まれています。
https://www.youtube.com/watch?v=F27TikZ0okw
最後に、ネブラスカ大学マーチングバンドの練習風景ですが、多くの楽器にカバーがついているのがわかりますし、学生たちもマスクをして演奏しています。
https://news.unl.edu/sites/default/files/media/200910_Band_240.jpg
このように楽器にカバーをかけたり、笛の保護盾を使用したりすることが、他の多くのバンドでも普及していくのか、気になるところです。
「スリットが入ったマスク」を使用しての演奏は、大分県の藤蔭高校吹奏楽部で見たことがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=WHamvLVJCnk
そして、大阪桐蔭高校吹奏楽部は「フェイスシールド」を使っています。
https://www.youtube.com/watch?v=kePdS_sP6tU
両者とも開口部がある分だけ、「飛沫感染」や「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」の防止効果は弱くなると思います。しかしながら、周囲からの大きな飛沫が、目・鼻・口付近に付着するのをブロックする機能はありそうです。
また、「接触感染」について考えるとき、日常生活においても手で触れたものからコロナウイルスが手に付着することは不可避です。だとすると、手洗いや手指の消毒をする前には、目・鼻・口付近を自分の手で触らないことが重要になります。
「スリットが入ったマスク」や「フェイスシールド」をすれば、自分の手で目・鼻・口を直接触ることが物理的に難しくなります。したがって、どちらとも「接触感染」の防止策としては有効だと思います。それ以外に、手洗い・消毒や、人と触れ合わないぐらいしか、「接触感染」の防止策はないですし。
現在新型コロナは 指定感染症2類相当(結核・SARS)ですが、政府内ではこれを5類相当(インフルエンザ等)に引き下げる案が出てきているとの事です。
引き下げが実行されればインフルエンザと同じ扱いとなるので規制が大幅に緩和されるか撤廃されることになるのですが、新型コロナは後遺症も含めて未知の部分も多いのでその判断ができるのか、しても良いのかは政治的判断しかないのでしょうね。
難しいことはわからないのでTCHさん、よろしくお願いいたします。
「2類相当措置」の見直しって、私もよくわからないです。ただ、イベントの人数制限の緩和とかの話と比べると、医学的・科学的判断の要素が大きい気はします。
医師の7割弱「2類相当措置の見直し必要」なんて記事も見つけました(会員登録が必要な記事となってますが、さきほどまで非会員の私でも見れました)。
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/820082/
記事の内容を一部抜き出すと・・・
Q.見直す必要があると考える項目を全て選んでください。【複数選択可】
医師の回答では、「無症状感染者の入院措置(自宅療養等含む)」が55.3%と最多で、「患者の入院措置」が43.4%、「医療費の公費負担」が33.8%と続いた。勤務医より開業医の方が、各項目に見直しを望む割合が高かった。
もしかしたら、新型コロナウイルス患者の治療にあたっているお医者さんの方が、見直しに対して慎重な人が多いのかな?
ところで以前、友人と飲んでいるときに話題になったのが、「2:6:2の法則」。調べてみると、「働きアリの法則」とも言うようです。
「よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。」
この法則によれば、どの世界でも(どのような切り口で人間を分類しても)、2割ぐらいは怪しい人が、いるらしいです。
さらに、コロナウイルスによる死亡率データの課題の1つは、誰かの命を奪う原因となった他の重大な病状に関係なく、死亡が「COVID-19によるもの」に分類されている可能性があるということだと思います。
米国疾病対策センターが発表した新しいデータによると、米国でCOVID-19で死亡した人の約94%は、死亡診断書に他の原因となる病状も記載されていました。
平均して、患者の記録には2.6の追加の条件が記載されていた。COVID-19が唯一の原因として記載されていた死亡例はわずか6%であった。日本のデータは知らない。
Rx Bruinさん
アメリカでは診療報酬の件でコロナ扱いも多いと何かで読みました。
コメントありがとうございました。
TCHさん、ありがとうございました。
参考までに
一類 エボラ出血熱、ペスト、ラッサ熱
二類 ジフテリア、SARS、コロナ、結核、鳥インフルエンザ
三類 コレラ、赤痢、腸チフス
四類 E型A型肝炎、黄熱、狂犬病、炭疽、ボツリヌス症、マラリア
五類 インフルエンザ、ウイルス性肝炎、梅毒、麻しん、ブドウ球菌感染症
との事です。
エボラ出血熱が一類で、狂犬病が四類なんですね。両者とも、罹ったときの致死率が非常に高い印象があります。隔離の必要性とかが、大きな判断材料?
参考にした資料
厚生労働省健康局結核感染症課 感染症の範囲及び類型について
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000040509.pdf
「出没!アド街ック天国」で習志野が特集されてました。そして、1位 市立 習志野高等学校ということでした。
https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20200919/141031.html
そこで紹介されていた動画。「風のプロフィール feat. 習志野高校吹奏楽部」/ TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
https://www.youtube.com/watch?v=zcnguXuwGZY
吹奏楽の話題も少ないので…
京アニ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公開されましたね。
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』本予告
https://www.youtube.com/watch?v=PUFFMnuOF40
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト
http://violet-evergarden.jp/
ここから個人的小ネタ
劇中のセリフ「強く願えば想いは叶うものだな」
愛工大名電高 中村元監督の言葉「思強全可」(強い思いが、全てを可能にする)
劇中コピー「愛する人へ送る、最後の手紙。」
「Wish in bloom -a bouquet of videos-」のtest ver. 公開時での予告タイトル
「the Last letter -to116th-」
無理やりこじつけで妄想してますw
話題のない時は無理せず小ネタでも挟んで気長にいきましょう。
夜間航空郵便配達人より
|ω・)
vol de nuit ・ ・ ・
彡 ⌒ ミ
(´・ω・`)
たく… … … ズレたw
フランス語?
Oui Bonjour w
話題のない時は… とコメントした直後に素敵な動画が次々と !
tsubame planningさまから精華女子の新着動画(^^♪
先日北海道だったのに、もう福岡ですか😨
https://youtu.be/IkLVYM1ARU8
vol de nuitさんの新作「the Last letter -to116th-」はいつ頃のご予定でしょうか?
「the Last letter -to116th-」は Parades「Wish in bloom」Test ver.(現在非公開)のコメント欄で公開予告した「Wish in bloom -a bouquet of videos-」(みんなの願いが叶いますように!)の仮タイトルだったので公開されることはありません。
失礼致しました🙇🙇🙇🙇
10:24~ で、一緒にYMCAをやってくれてる男子生徒好きw
いつもいつも Tsubame Planning さんには、感謝しかありません。昨日は、茨城でしょうか。
2020.09.19 茨城県立大洗高等学校マーチングバンド BLUE HAWKS/空のえき「そ・ら・ら」イベントステージ
https://www.youtube.com/watch?v=xP0yv3mSNrE
「YMCA」の輪。。。あまり広がりませんでしたね😅
スポーツ部員さん、少し恥ずかしがりやが多いんでしょうかw
大洗高校はいつ見ても思います、真っ白なパンツに真っ青の服、そして
ピカピカに輝いてるシルバーで統一された楽器、清潔感溢れる出で立ちにまず拍手したくなります。
シルバーのサックス、お気にです🎷
私が、「みなさんご一緒に!」って博多弁で言われたら(何て言うのかわからないのですが)、腕がちぎれんばかりにYMCAやりますけど・・たぶんw
いつもの観客と違って、シャイな高校生の前で演奏するのは、精華女子のみなさんも少しやりにくかったかもしれません。
立ち上がって踊るでしょ(笑)
st.taketoさま、本格始動ですね。
本日京都駅ビル行われた「挑戦する私学」生徒・保護者パフォーマンスの動画UPです。
撮影許可及び投稿許可についてTwitterでお礼を述べられております(^^♪
今確認するとコメント欄も開放されてますよ。
https://youtu.be/G0cNvTE8PjA
ここではダブルダッチ、バトン部が京都橘からは出場されてます。
吹奏楽部は。。。残念😅
san akiさん。
「挑戦する私学」、最初から最後までず〜っとフルで見て来ました♪
久しぶりの”生の音”は、やはり最高ですねぇ❗️
吹奏楽部・バトントワリング部、どの学校もとても素晴らしいパフォーマンスで、「三密」を避ける会場運営もしっかりしていて、よく考えられたイベントに感謝です。
(小声・・・)
今回は、『京都廣学館高校吹奏楽部 BlueLilies』の演奏指揮をされていた先生が「一番」です◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
だと思ってましたw 流石です(^^♪
第二回も10月4日にあるって聞きました、京都両洋高校、立命館宇治高校出るんですよね。部活の都合ついたら行きたいです...
小声返し
🍊ちゃん出ていないから許しますw
たしかに『び・じ・ん』
ふふふ・・・。
2回目も都合をつけたら行くつもりです。
ぜひ、参加ください!!
なんか、、、
『び・じ・ん』という
ポニーテールさんの、
声が聴こえて! ( ^ω^ )
おっと〜、そう来ますか!?
『び・じ・ん』🎣には即、当たりが来ますねぇ♪
このブログのみんなが寝るとこうなる。悪夢を見ないようにしましょう。
\( ̄▽ ̄)/
https://www.youtube.com/watch?v=60ULkkLeEjo
Ah!!!!! Hahahahaha!(^○^)
☁ ☀こんにちは。
ヤマハさんでも真摯に、コロナウイルス対応の実験研修をされてました。
固い雰囲気の動画なので、⑵⑶⑸⑹辺りを抜粋して見ていただければ、
よいかと思います。
❶”管楽器・教育楽器の飛沫可視化実験 検証解説(7/19研修会)”
https://youtu.be/M4J_W20GQ8Y
⑴1:00~3:00 概要(実験背景,環境など)
⑵4:00~4:26 くしゃみ,発声
⑶4:27~5:05 くしゃみ,❲マスク有り❳
⑷5:20~5:40 検証者コメント(子音で飛沫)
⑸5:40~7:00 フルート
⑹7:00~8:20 トランペット
⑺8:20~9:30 医師コメント
北本さん、ありがとうございます。ヤマハの「管楽器・教育楽器の飛沫可視化実験」のWEBサイトでは、音声による解説がないので、詳細な内容はともかく、こちらの方が概略はずっとわかり易いです。
ヤマハの実験とクラシック音楽公演運営推進協議会が作成した「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」と比較してみます。
https://www.classic.or.jp/2020/08/blog-post.html
【実験の違い】ヤマハの実験は視覚的な観察なので、報告書のような定量的な結果は得られていません。また 2:10~ で、ヤマハの実験で可視化できると言っている5マイクロメートル以上の飛沫は、サイズが大きければ明確な軌道をもって(より直線的に)飛散しそうですが、感染者の飛沫を吸い込むことによる「飛沫感染」の原因となるもののようです。
https://www.eventbiz.net/wp-content/uploads/2020/09/corona9-046.png
一方の報告書の実験では、0.3マイクロメートル以上の大きさの粒子の粒子数は測定できているようです(報告書16ページ)。5マイクロメートル未満の大きさの粒子(マイクロ飛沫)は、長時間空中を浮遊するそうで、そのマイクロ飛沫を吸い込むことによる「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」の原因となるようです。
【フルート】
ヤマハの実験では(6:18~)、飛沫の飛距離は、前方1m未満(マスクなしの発声と同程度)で、横方向は1m未満の発声のケースより小さい。一方、報告書33ページでも、歌口付近(グラフ左端の測定点①)以外では、微粒子数は少ないです。さらに報告書では、他の楽器を含めて「従来の間隔で演奏した場合でも、ソーシャルディスタンスをとった場合と比較して、飛沫などを介する感染リスクが上昇することを示すデータは得られなかった」とあります(67ページ。ただし75ページのように、トランペットやトロンボーンは例外)。
【トランペット】
ヤマハの実験では、ベルから見えるのは小さいサイズのものばかり(7:10~)。一方で、マウスピースのみの場合は、発声の場合より遠くに飛ぶ、大きめの飛沫が見られます(7:32~)。
大きな飛沫はトランペットの内壁で捉えられるので、ベルまで到達しない感じなのかな。Rx Bruin さんが教えてくれたアメリカの研究の「トランペットやクラリネットのようにマウスピースからベルまでまっすぐな形をしている楽器の方がエアロゾル濃度が高い」との結論も、飛沫が楽器の内壁に捉えられやすいかの視点から、説明できる気もします。
【楽器の飛沫の量】
ヤマハの実験では、「楽器では思ったより飛沫が出ない(9:13~)」、「楽器演奏のときは、飛沫が、発声しているとき比べて少ない傾向がある(12:54~)」との結論です。
一方の報告書では、「発声(グラフ左端の Audience )と比較して特に微粒子数が多いのは、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、クラリネット、チューバの順であった。」、「管楽器は全体に微粒子数が多く、金管楽器は木管楽器より多かった」とあります(24ページ)。
ヤマハの実験では、5マイクロメートル未満の小さな粒子は観測できません。「大きな粒子は、管の内壁に捉えられるため、楽器からでる飛沫は、空中を長時間漂うマイクロ飛沫である」と考えると、2つの実験の結果は、一応矛盾しません。
【個人的な印象】
両実験とも、楽器を吹いた勢いで遠くまで到達するような飛沫はあまりないとの結論です(トランペットやトロンボーンは例外)。だとすると、一般に言われている「飛沫感染」のリスクは高くなく、「飛沫感染」のリスクを下げるために演奏者間の距離をとっても、効果的ではないのかもしれません(練習中の会話とかには、注意が必要でしょうが)。
ここで、楽器から放出される飛沫が体の近くに落ちると考えると、落下付着した飛沫を触ることによる「接触感染」が問題となります。一般的には、手洗い・消毒する前に、自分の目・鼻・口を触らないように気をつければ、かなり予防できるでしょうか。あとは、部屋全体を消毒するなんてのは現実的ではないので、手で触れる(触れた)場所を中心に消毒するのも、一つの手であると思います。
また、楽器から出るのは、空中を長時間漂うマイクロ飛沫(大きさが5マイクロメートル未満)が多いと考えると、「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」を防ぐためには、換気をよくして速やかに排出することが大切だと思います。
演奏者間の距離をとることも、「飛沫感染」防止策としては有効ではなかったとしても、換気のよくな部屋では、小さなマイクロ飛沫はゆっくり拡散していくだろうことを考えると、「マイクロ飛沫感染」に対しては一定の効果があるようにも感じます。しかも、結果として室内の人数が多くはならないので、楽器から放出されるマイクロ飛沫の総量は少なくなるはずです。
楽器から放出される飛沫の総量を減らすとい点では、ベルカバーも有効そうですね(報告書47,48,51,52ページ)。76ページでも「楽器へのマスク装着により、十分な換気を確保できない場合のリスクを低減できる可能性がある・・・」との記述も見られます。
🌃🌛TCH D41S49さん、こんばんは。
いつもお世話になります。
うわ..すごいなぁ ほとんど小論文。
私はトランペットや金管は、排水口ネット不織布タイプを2~3枚、もしくは、きんちゃく袋を
ベルに被せて、ひもを絞っておくだけでも効果はあると思います。
問題は「水抜き」..
片手でタオル等を当てがいながら、水抜きレバーを引かなきゃならないでしょうね。
「水抜き」を適切に行わないと、「接触感染」の原因になるんでしょうね。
最近、吹奏楽の動画を見るとき、どのような感染対策が行われているかにも注目しています。また本番での演奏は、練習時のような不規則な動きが無い分、対策しやすい気もします。
【飛沫感染の対策】
上記報告書にあるように、もしトランペットやトロンボーンでは、比較的遠くまで飛沫が到達するということなら、前後の演奏者間の距離が気になります。ただ、動画からは、その距離はよく判らないことが多いです。
例えば、トランペット奏者等と、その前の演奏者を市松模様(a checkered pattern)に配置すれば、十分な距離がとれるのかもしれません。一方で、ベルカバー(ベルマスク)を使用している学校はあまり見ないですね。また、精華高校【大阪】吹奏楽部では、ドラマーの川口千里さんの後方に、アクリル板を配置しています(0:20~)。
https://www.youtube.com/watch?v=VoyNYt_sEcM
【マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)の対策】
もし、トランペット等でベルから放出される飛沫が、空気中を長時間漂うマイクロ飛沫なら、屋外での演奏では、マイクロ飛沫が素早く拡散・消失すると思われます。
マーチングの様に演奏者が動きまわる場合、前方のトランペット演奏者等が放出したマイクロ飛沫の塊(もやっとした飛沫の雲?)の中に、後続の演奏者が入っていくことにならないのしょうか?素人考えかもしれませんが。
聖ウルスラ学院英智高校の定期演奏会では、その意図はわかりませんが、座奏では使用していないベルカバー(ベルマスク)を、マーチングのときにだけ、トランペットとトロンボーンで使用しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/915f501fe2524ebc6cec483dc129fc807b6b7e8b
【接触感染対策】
マーチングの本番に限れば、「接触感染」のリスクはほぼゼロ。座奏の本番だと、一つの椅子や譜面台等を、複数の人が触らないようにすることは良いアイデアかもしれません。
あと普段から、手洗い・手指の消毒をする前の手で、目・鼻・口を触らない習慣を身につけた方がいいでしょうね(私自身は、その習慣はしっかり身についてません)。フェイスシールド・伊達メガネ・スリットの開いたマスク等は、顔を触らない習慣を身につけるためににも役立つかも?
これは、イギリスで行われた研究の最近の文書(英語)で、7種類の金管楽器によって、および呼吸から放出される粒子の量とサイズを測定しました。楽器はコルネット(トランペットに似ています)、ホーン、バリトン、ユーフォニアム、トロンボーン、Ebチューバ、Bbチューバでした。また、機器の端にポリコットンバリアを使用した場合の影響も測定しました。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.07.31.20165837v1.full.pdf
7人のボランティアがそれぞれ異なる金管楽器を演奏し、金管バンドでの演奏を模倣するために60秒間演奏するように求められました。粒子は、6チャネルレーザー粒子カウンターを使用して測定しました。
ドキュメントの一番下までスクロールすると、測定された各項目の結果のグラフが3つあります(m3あたりの粒子数)。グラフは、楽器のカバーを使用した劇的な効果を示しています。
このブログで公式のJMBA「マーチング活動の手引き」が紹介されていたかどうかは覚えていません。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.p-kit.com/jma/2020COVID19/1598854558053581600.pdf
JMBA文書はマーチングバンドのための非常に基本的なガイドラインを提供していますが、バンドメンバーのために最新の安全対策を提供するためにバンドを支援するために、ガイドラインではなく、追加の具体的な推奨事項を提供する機会があります。
JMBAの文書に詳細が記載されていなかったり、記載されていなかったりした部分としては、以下のようなものがあります。
1. トランペットやトロンボーンなどの特定の楽器におけるマスクの使用(楽器のベルカバーマスクの材料構成の推奨も 含めるべきである)。
2. 屋内で座ったり立ったりするときのバンドメンバー間の距離や、屋外でマーチングをするときの距離について、より具体的な推奨事項を提示する。
3. リハーサルの時間制限、屋内の場合は空気を完全に循環させる時間を確保する。
4. 手指消毒器は、すべてのバンドメンバーとインストラクターが簡単に手に入るようにしてください。
5. 演奏に歌手が含まれる場合のガイドライン。
すべてのバンドには、バンドの安全上の最善の注意事項について十分な教育を受けた人物(コロナウイルス安全部長など)が必要であり、これらの安全対策についてバンドメンバー全員の教育を支援する必要があります。( 個人的な意見です) 各都道府県のバンド協会も非常に良い安全指針を出しているのか気になります。
楽器からのエアロゾルの理解、COVID-19の伝達、病気の予防など、科学を中心とした議論をしていただきありがとうございました。
JMBAの「新型コロナウイルス感染症に係るマーチング活動の手引き」を紹介頂きありがとうございます。
この文章は、活動を規制するガイドラインではなく、安全な活動を導く手引きの作成を行う必要があると考え、作成されたものだそうです。また、「ねばならない」ではなく、「こうしてみよう」という安全な活動の一助になることを目的としていると書かれています。以下に、私が今まであまり見聞きしなかったことを箇条書きします。
・ターン等の際に管楽器から出る飛沫が飛び散ることの無いようメンテナンスを十分に行う。
・【金管楽器の排水(管内の水分の処理)】
①個人にバケツを用意して、ポリ袋をかぶせ中に新聞紙などを入れる。
②練習後にはポリ袋ごとゴミ箱(専用)に捨て廃棄する。
※処理に際し、マスク着用、手袋着用を義務付けることが望ましい。
・【木管楽器】
●クラリネットなどの木管楽器は、表面のアルコール消毒は行わない。
●スワブの使用例
①楽器にスワブを通す。
②通したスワブを消毒する。
③机の上などには置かず、バケツの中や楽器ケース、ジッパー付きビニール袋などに収納する。
④練習後に洗い、乾かす。
●スワブを譜面台にかける、床に置くなどはスワブからのウイルスが拡散する可能性があるのでジッパー付きビニールなどに収納する。
●クラリネットのマウスピースについてはアルコールでの変色の可能性が大きいのでアルコールは使用しない。プラスチックは影響が少ないとされている。
★差別につながらないことへの基本的な考え方
(1)万が一体調不良や発熱が認められ、練習や本番に参加できないメンバーがいた場合、その責任は体調不良者本人にある訳ではないことを事前にメンバーに確認しましょう。
(2)欠席や参加を辞退したりすることについて、やる気がない、消極的である、協調性がないということではないことをメンバーと共有し、報告しにくい雰囲気や差別や誹謗中傷が生まれないように事前に配慮した指導をお願いします。
上記の差別に関する記述について若干補足します。日本では、新型コロナウイルス感染者や(主に感染者に向かい合っている)医療従事者等に対する差別の問題が、よく話題になります。
【室内で許容できる部員数を考えるとき】
上で、「演奏者間の距離をとると、結果として人数が多くならないので、楽器から放出されるマイクロ飛沫の ”総量” は少なくなるはずです」と書いたのですが、意味のない記述でした。
部員全員が感染者のはずはなく、想定されるのは部員の中に ”一人の” 感染者がいるような場合です。ですから、室内にいる全員からのマイクロ飛沫の ”総量” を考慮する必要はないと思います(室内の換気の効率等を評価する際の、最悪のケースということなら意味があるかもしれませんが)。
実際には、「感染者の周辺に ”もやっと” 浮遊するマイクロ飛沫が、周囲にどのように拡散していくか」を考えるべきだと思います。下記の資料の「マイクロ飛沫感染」の箇所にも、「大声を出す環境においては、微細な飛沫が空気中を漂い、少し離れた場所にまで感染した事例が報告」との記述がみられます。
https://www.eventbiz.net/wp-content/uploads/2020/09/corona9-046.png
【マイクロ飛沫感染防止のための、室内の人数・部員間の距離】
ただ、楽器を演奏する際に放出されるマイクロ飛沫が問題をならないための「室内で許容される部員数」や「演奏者間の距離」について、はっきり書いている文章を見たことはありません。一般には、「室内の人数を少なくしましょう」、「部屋の換気を十分にしましょう」ぐらいの事しか書かれていません。ただ、「屋外で風のある環境」での演奏なら、結構安全な気がします。風がなくても、マーチングのように移動がなければ安全そうな気もします。
ところで、「人数制限」・「換気」以外の、「演奏時」の「マイクロ飛沫感染」対策で私が思いつくのは、やはり「ベルカバー(ベルマスク)」ですね。
ところが、「演奏時」ではなく「ミーティング時とか」なら、イベント人数規制が参考になる気がします。
(参考資料)
https://www.eventbiz.net/?p=69843
そこでは、「大声での歓声・声援がない」「マスクの着用」「有症状者の参加を確実に防止する措置の徹底」等の条件(あとは、ホールの換気性能が法令に従っているとかもあるのかな?)が満たされれば、収容率要件については100%以内に緩和されています。
だとすると、同様な条件が満たされれば、部活のミーティング時でも、ホールの座席間隔程度の人口密度は許されそうな気がします。
【接触感染防止のための、室内の人数・部員間の距離】
物を介した「接触感染」を考えなければ、ソーシャルディスタンス(2m)を確保すれば、「接触感染」のリスクは無いです。しかしながら、”ハイタッチ”、”握手”、”ハグ” なんかさえしなければ、かなり近づけると思います。
【飛沫感染防止のための、室内の人数・部員間の距離】
「演奏時」について、上記の「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」には次のように書かれています。「従来の間隔で演奏した場合でも、ソーシャルディスタンスをとった場合と比較して、飛沫などを介する感染リスクが上昇することを示すデータは得られなかった」とあります(67ページ。ただし75ページのように、トランペットやトロンボーンは例外)。
もっとも、多くの管楽器でベル付近の粒子数は、マスクなしの発声の場合(24ページのグラフ左端の Audience )より多いとの結果もありますから、例え部員間の距離が問題にならなくても、ベル付近の飛沫(多くは、小さくて空気中を漂うマイクロ飛沫か?)には、注意が必要そうです。
次に「ミーティング時の部員間の距離」について参考になりそうなのが、学校の教室などでの身体的距離の「1メートルを目安」というもの(マスク着用が条件なのかな?)。
あとは、一定条件下でのイベント人数規制で許された、「ホールの座席間隔程度の人口密度」も参考になりそうです。
☁ ☀
こちらは❶で編集カットされてたサックスなども含む、元の映像です。
お時間が許せば、参考程度に御覧ください。
(私が気になってたトランペット水抜きは⑵です。くしゃみ以上でしょ?😰😥)
➋”管楽器・教育楽器の飛沫可視化実験 ②発音源付近のズーム”
https://youtu.be/HEj0M70mivs
⑴2:45~3:20 アルトサックス
⑵4:20~4:35 トランペット(水抜き)
⑶4:50~5:40 リコーダー
⑷5:40~6:25 鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)
皆様、(特に吹奏楽部の生徒さん..😌)
引き続きお身体ご自愛下さい。
以上、ご参考まで。
♢ ♢
無観客でも、有料のライブ配信にすれば開催費用をまかなえるといった感じだったのかな。
富士バンドカーニバル2020
https://artistsupport-ch.zaiko.io/_item/329903
https://artistsupport-ch.zaiko.io/_item/329904
マイケルジャクソンではないですがインスタグラムで面白い動画。
https://www.instagram.com/p/BsgjsmqAxbP/?utm_source=ig_web_copy_link
上手く貼れるかな。
続き
https://www.instagram.com/p/BsgjsmqAxbP/?utm_source=ig_web_copy_link
ごめんなさい🙇
同じリンク先でしたね。続きを見るには画面右側の▶ボタンを押せば見れます。
Fireballに続いてhappyバージョンもありました。
KTの演奏メインなので面白いです(^^♪
https://www.instagram.com/p/Br-6M-eAF04/?utm_source=ig_web_copy_link
活水中高校、オータムコンサートのYouTubeライブ配信。
15:30~ 見られる方はリマインダーオン。
https://youtu.be/pfpeH8Xg-iQ
私は見れません😅 藤重先生見たかったなぁ
san aki さん。
ライヴ配信、マーチングステージの途中でPCがなぜか「システムダウン」となってしまい、一部しか観れなくて泣きそうったんですが、『タイムシフト機能』を使って観れました♪
活水中高校、、、いいですね〜。
さすが、KTと「合同練習」をやるだけの素晴らしいい演奏・パフォーマンスでした💕
ブラヴォー💙💙💙
チャットでお名前拝見してましたよ(^^♪
急いで帰宅して見たら15分間の休憩中、次マーチングっていうタイミングでした。
どなたかコメントされてましたがCG隊の演技良かった~ KTにも一度あの大きなフラッグ挑戦して欲しいな。。。 ゴールドの大きなフラッグが波打つさまは圧巻で鳥肌ものでした。
(小声)
やはりライブ配信って設備的に、技術的に難しいのでしょうか、マーチングであそこまで映像がカクカクしてたらせっかくの演奏演技が。。。
KTも定期演奏会のライブ配信を検討されてるようだけど、視聴数が半端ない事が予想されるだけに心配になります😅
プロに任せるか、あるいは生徒さん主導であるなら、今回の件、活水さんから情報共有してもらい対策をとって欲しいです。 あくまで独り言です。
やはり、あの「ゴールドの大きなフラッグ」はインパクト大ですねぇ。
藤重先生の話では、”フラッグは生徒の保護者が作った”って指摘されてましたが、同じように『保護者会』が提案すればその実現の可能性はありかも・・・
やはり”妄想”ですやろか??
CG隊のかわいいユニフォームも保護者会で作ったそうですよ。
KTの為なら、フラッグとユニフォームぐらい私がボランティアで作りますよ😁
あ~ ユニフォームはオレンジですねw 勝手に作ったらファンの方達にどやされる(笑)
えっ〜、ほんまですか!?
KTの黒✖︎オレンジ✖︎黄色のフラッグは、紙製のものが手元にあるんですが、最後に登場する、あの大きなフラッグを作って欲しいです❗️(もちろんスケールダウンしてですが・・・)
で〜、何に使うの?ʕʘ‿ʘʔ
と言われそうですが、豊岡に持ち込んだら、きっと以降”出禁”になりそうですね・・・
出禁やだ(笑)
おおきにぃ〜。
えろぅ、すんまへんどしたぁ〜w(祇園芸子・紗月さん風??)
祇園芸妓 紗月さん、NHKの「京都 祇園 紗月の四季」という番組で知りました。
https://www.bilibili.com/s/video/BV1GK411s73M
祇園・甲部ではNO1の「舞妓」はんでしたので、知らない人はいぃひんと思います。
襟がえをして「芸妓」になった今でも、人気の一人のはずです♪
一度でいいからお会いしたいと思ってるおじさんたちは、きっとぎょうさんいてはると思います;(´◦ω◦`):
☁ ☁おはようございます。
活水女子の野外映像、Tubame planningさんがアップされてました。
(皆さん、すでにご存じかな?)
第二部は三曲抜粋です。
“2020.09.22 活水女子中学校・高等学校吹奏楽部/稲佐山公園野外ステージ 第1部”
https://youtu.be/E0c9gqcK-FE
“2020.09.22 活水女子中学校・高等学校吹奏楽部/稲佐山公園野外 第2部” 3曲抜粋
https://youtu.be/Gvf-wnG5IuM
水戸女子ミニコンサートです。2020.09.21 ヒロサワシティ会館
https://www.youtube.com/watch?v=T0MnZgdUaLY
(34:34)
昨年2019年マーチングコンテスト全国大会 精華女子。
投稿はOKなんですかね?
もう見ちゃったけどw
https://youtu.be/BoSn2wnBpJo
パル○さんのでしょ。
すぐ消えちゃうかもw
でも、やっぱりカッコいい🎵
独り言です。。。
やはりぴたり賞は難しい😅
今回は真剣に狙ってたんですが
12,999,957で5分ぐらい止まって一挙に13,000,097に飛んだ😆
~スルーして下さい~
忘れてたw
20,000,000回ピタリ賞に向けての特訓中😁
ハードルが高すぎてw
ハードルはくぐるもの。。。ですよね😁
これは、京都両洋高校HERZ の今年のマーコン向けの構成だったのかな?
2020マーチング Far From Home Suite Home 2020年9月19日(土)島津アリーナ京都
https://www.youtube.com/watch?v=SO9e2Acgaq4
(8:25)
輝く未来!Ryoyo Festa 2020 第1部 / ♪サモンザ・ヒーロー♪ディスコ・キッド♪ヒール・ザ・ワールド♪Sing Sang Sung 他
https://www.youtube.com/watch?v=IFhqhk_SUMw
(18:55)
TCH D41S49 さん。
これが、ズバリのコンテストverですねぇ♪
https://www.youtube.com/watch?v=y9k6IP5vWrY&feature=youtu.be
それにしても、京都両洋高校・・・、♪Sing Sang Sungを入れて来たのは驚きです。
常総学院高等学校吹奏楽部は先日、みかんさんの映像で野外コンサートがありましたが、あいにくの天候による課題も多かったようです。
クラリネットの生徒さんがかわいそうです (1:11:03). その後雨が降り出し、その後濡れた芝生の上で集合写真(1:28:15)、保護カバーの下に戻って、また芝生の上で。バンドメンバーは悔しさを隠そうと頑張っていましたが、この素晴らしい生徒たちは、このような困難にもかかわらず、回復力があり、素晴らしい演奏を披露してくれました。
https://www.youtube.com/watch?v=Iv-py5uke7w
観客を入れてイベントを実施するのは、学校としても苦労があるようです。聖ウルスラ学院英智高校のHPでは、定期演奏会に来場するお客さん向けに、以下の呼びかけをしていました。
http://ursulawindorchestra.com/_src/984/%E6%94%B9%EF%BC%9A%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%AF%BE%E7%AD%96.pdf?v=1597900907916
「新型コロナウィルス感染症を示唆する下記の兆候がある方はご来場をお控えください。」として、「咳,呼吸困難,全身倦怠感,咽頭痛,鼻汁・鼻閉,味覚・嗅覚障害,眼の痛み・結膜の充血,頭痛,関節 痛・筋肉痛,下痢,吐き気・嘔吐の症状がある方 」なんかが例示されています。
また、「本日は1席空き全席指定となっております。感染症発生時の対応,また感染症拡大防止の観点から座席の交換,ご移動は絶対になさらないでください。また,空いているお席へお荷物等を置かれませんようお願い致します。」という記述も見られます。空席に荷物を置かないのは、荷物を介した「接触感染」防止のためでしょうか?
関連して、隣り合って座ることは、例えマスクを着用していても、若干の不安があるという内容の資料は目にします。「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」でも、「マスク着用下であれば、1席あけた着席でも連続する着席でも、飛沫などを介する感染のリスクに大きな差はないことが示唆された(68ページ)」と書きつつも、 「飛沫などの機会を減らすため、マスクを着用していても咳払いを控えめにしてもらうなど注意喚起することは必要と考える」、「マスクを着用していても、咳をするときは対策(顔を覆う・下を向く)を求めることは妥当である(69ページ)」との記述も見られます。
スーパーコンピューター「富岳」によるシミュレーション結果でも、「マスク無の場合は、大きな飛沫が前列まで到達、前列左右のリスク大・・・マスク有の場合は、小さな飛沫のみ感染者の周りを漂うが、体温とエアコンにより上昇拡散していく、感染者の両サイドのみ要注意」ということらしいです。
https://www.eventbiz.net/wp-content/uploads/2020/09/corona9-047.jpg
感染者が咳をすることによる、感染者の両サイドの人の感染リスクを、ホール内の換気とともに、「咳が止まらないような人には、来場を控えてもらう」ことで小さくするのが、一般的な考え方ということでしょうか。
これは素晴らしいことです。聖ウルスラ学院英智高校は、このパンデミックの間、安全対策のための一般の意識を高め、彼らのバンドメンバー、学校関係者、出席者を保護するためにスマートです。
世界保健機関(WHO)は、屋内の公共空間や建物の換気に関するガイドラインを作成しています(英語)。
https://www.who.int/news-room/q-a-detail/q-a-ventilation-and-air-conditioning-in-public-spaces-and-buildings-and-covid-19
以下はその翻訳です。
COVID-19の原因となるウイルスが室内で拡散するのを防ぐためには、換気が重要な要素となります。 以下に、室内の換気を改善することができる検討すべきステップを示します。これらのステップは、暖房・換気・空調(HVAC)の専門家と相談して検討する必要があります。
• 可能で安全な場合は窓を開けて、自然換気を使用することを検討する。
• 機械的なシステムの場合は、HVAC動作のエコノマイザーモードを使用して、外気の割合を増やし、潜在的には100%のように高くします。外気の割合を増やす前に、温度と湿度の両方の制御、および屋外/屋内の空気の質を考慮して、HVAC システムの能力との適合性を確認してください。
• 可能であれば、占有スペースへの総送風量を増加させる。
• 温度または占有率に基づいて空気供給量を減少させるデマンド制御換気制御を無効にする。
• 中央の空気ろ過を改善する。
• 設計エアフローを大幅に減少させることなく、空気ろ過を可能な限り高くする。
• フィルタハウジングとラックを点検してフィルタが適切にフィットしていることを確認し、フィルタのバイパスを最小化する方法をチェックします。
• 製造所の推奨事項に従って、スペースが使用される前後2時間、HVACシステムを最大外気量で運転することを検討してください。
• 給排気ディフューザーやダンパーの位置を再評価し、測定可能な圧力差を確立するためにゾーンの給排気流量を調整することで、クリーンな空気からクリーンでない空気への移動を発生させます。来客受付や運動施設(開いている場合)などのリスクの高いエリアを含まない「クリーン」な換気ゾーンで作業を行う。
• 建物が使用されているときには、トイレ施設の排気ファンが機能し、フル稼働していることを確認する。
すべての職場、学校、観光客向けの宿泊施設では、新鮮で清潔な空気が確保されているべきである。WHOは、自然または機械的な方法で、できれば空気を再循環させずに換気率を上げることを推奨しています。空気を再循環させる場合には、特にCOVID-19への曝露のリスクが中程度または高程度になるような仕事の場合には、フィルターを定期的に清掃する必要があります。このような仕事の例としては、小売業、観光客の宿泊施設、および家庭内労働者の最前線の労働者が挙げられる。
(長々としたコメントで申し訳ありませんでした。)
😷
吹奏楽ではありませんが、弦楽合奏の演奏です。ビオナチュレ ストリングスコンサート2020 銀河鉄道999。この曲は弦楽器で演奏するととてもいい音がしました。
https://www.youtube.com/watch?v=xymnft-oacE
ところで、ドラマーがクリアパネルの後ろにいるのが面白いですね。
吹奏楽ではありませんが、高校生のダンス部に興味がある方は楽しめる番組かもしれません(ただし、BSの番組です)。
「勝敗を越えた夏2020 〜ドキュメント日本高校ダンス部選手権〜」
[NHKBS1] 2020年09月26日 午後0:00 ~ 午後1:50 (110分)
[NHKBS1] 2020年10月01日 午後8:00 ~ 午後9:50 (110分)
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/PGV272N73M/
”バブリーダンス”が有名な大阪府立登美丘高等学校以外にも、上で名前が挙がっている帝塚山学院、同志社香里は、全て大阪の学校です。そういえば、チアリーディングが強い、箕面自由学園高等学校と梅花高等学校も大阪の学校、しかも同じ豊中市にあります。
ブログ主様、すごいすごい動画がUPされてます。私は初見ですがどうなんでしょうか。
もう3回もリピート😆😆😆 とにかく映像が美しいです。
https://youtu.be/bJv7c2NqqK0
素敵なプレゼントになりました! 🍊
san akiさん、どうも!
さっきから見とるんやけど、、、
楽しすぎて、ブログに投稿するどころやないわ!w
(👆 こいつ、、、ブログ主、失格!⚡⚡⚡)
(>_<)ゴメンネ!
ははっ 大丈夫ですよ。もう6回も見てしまいました(笑)
見どころありすぎて。。。114期トロンボーンソロの方、演奏後のほっとした表情がなんとも(^^♪
明日もの凄く早起きなのでおやすみです😴😴😴
フィールド目線😊
生徒さん達には良い思い出、私達には良いプレゼント🎁
2年以上経って何故今頃? と友人が言ってましたが私は絶妙なタイミングだと思います(^^)d
全国吹奏楽コンクールが開催されるはずだった10月25日(日)に、同じ場所(名古屋国際会議場 センチュリーホール)で、全国から5校が参加して「吹奏楽エールコンサート2020」が開かれ、LIVE配信もあるようです。
吹奏楽エールコンサート2020(午前の部)
https://www.youtube.com/watch?v=XRMCdBUIpn4
吹奏楽エールコンサート2020(午後の部)
https://www.youtube.com/watch?v=hjK2ZBgO1Vg
吹奏楽部が、学校外のホール等を借りて公演を行うことがあります。そして、商売として観客を集める者に対しては、新型コロナウイルスの感染拡大予防のための「業種別ガイドライン」が定められているようです。ガイドラインが、学校に対しても向けられている物なのかは判らないのですが、公演で利用する施設側は、ガイドラインを守ることが求められているのかな。
https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline.pdf?20200924
吹奏楽の公演に関係ありそうなのは、3ページあたりのガイドラインでしょうか。その内の一つ、クラシック音楽公演運営推進協議会が定めた「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を覗いてみましたが、かなり詳細に書かれています。個人的に注目した箇所をいくつか箇条書きします。
https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/6eac790a2471a98fc7e696ecf298c5fc20652ff7.pdf
1ページ
公演主催者は、本ガイドラインを参考に、各都道府県の対応や地域の感染状況を踏まえ、施設設置者や施設管理者と十分な協議を重ねて、感染防止に向けて最大限の方策を講じていただくとともに、本ガイドラインに従った取り組みを行う旨ウェブサイト等で公表するよう求めます。
4ページ
2. 感染防止対策の周知
(5) 来場前に検温し、次の条件に該当する方は入場できないことを周知する。その際に来場出来ない方が不利益を被らないよう、当面の間のチケット代金全額の払い戻し等の対応を検討する等、お客様に対し来場を控えていただくケースを事前に十分周知する。・・・
3. チケット販売と発券
チケットの販売と発券は、・・・その際お客様から氏名及び緊急連絡先の情報を取得し必要に応じて保健所等の公的機関へ提供され得る事、・・・について周知する。
5ページ
4. 入場時の対応
(1) 会場に入場するお客様が密集することを避けるため、段階的に入場を行う。
(4) 入場時マスクを着用していないお客様には、マスクの着用を求め、配布や販売できるマスクを準備する。
(6) 原則として、プログラムの手渡しは行わず所定の場所からお客様ご自身で取っていただくようにする。可能な範囲で、オンラインによる配布をお奨めする。
9ページ
4. 演目・プログラムの対策
(3) 公演形態における感染予防対策は以下の項目を検討する。
③舞台上に多くの演奏者が出演する吹奏楽、オーケストラ等の場合は以下の点に留意する。
・トランペット・トロンボーンは前方の演奏者との距離を最低でも 1.5m(可能な限り 2m)を確保する。
・演奏上または表現上の理由により演奏者間を従来の間隔で演奏する場合は、舞台上の換気の確保により一層留意する、練習時に楽器用マスクやアクリル遮蔽板を使用する、・・・など複数の手法を組み合わせて感染リスクを下げるよう努める。
10ページ
5. リハーサル、公演時の舞台上での対策
(2) 舞台上への楽器、椅子及び譜面台等備品の搬入、セッティング及び搬出時、又、譜面台への楽譜のセッティング、回収の際は、特定の人が担当し手袋を着用する等不特定多数が触れないようにする。
【補足】
全日本吹奏楽連盟も、「吹奏楽の活動及び演奏会等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を定めています。
http://www.ajba.or.jp/guideline.pdf
Eテレ、「沼にハマってきいてみた」で吹奏楽が取り上げられます。
2020年09月30日 午後6:55 ~ 午後7:25 (30分)
見逃した場合でも、NHKプラスで放送後1週間は視聴できそうです。
https://www.nhk.jp/p/hamatta/ts/KNY2YKWLG9/episode/te/2KZG32Q1Y2/
玉名女子高校、幕張総合高校の名前が挙がっていますが、「北海道から沖縄まで全国6校吹部のコロナ禍における今をリポート!」ともあるので、少なくとも、あと4校は登場しそうです。
「沼ハマ」に登場するのは、幕張総合高校、玉名女子高校、遠軽高校、磐城高校、中越高校、那覇高校 の6校のようです。
中越高校が以下のツイートをしていました。
「休校中の何もかも中止のどうしようもない最中にお声がけ頂きました。目標を見失った時期の希望の光となりました。是非ご覧ください。」
https://twitter.com/ChuetsuWind/status/1309726714415644672
中越高校は、この動画の高校ですね。
TEAM SHACHIx長岡中越高等学校吹奏楽部「Rocket Queen feat.MCU」(マーチングバンド ver.)
https://www.youtube.com/watch?v=NDROCWK_H7s
「沼ハマ」良かったです。見逃してしまったけど視聴したいと思われる方は、NHKプラスで 10/7(水) 午後7:25 まで視聴できます。
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020093005522
また、番組の最後に「吹奏楽沼SP 10月24日 午後3時30分 放送決定」との案内もありました。
「沼ハマ」のTwitter でもツイートしていました。
「\ #吹奏楽沼 SP放送決定🎺/
コロナウイルスに立ち向かう #吹部 の夏を徹底取材🎷
55分に拡大しSP版を放送する🔥
未公開シーンも盛りだくさん!
#3時のヒロイン #ゆめっち の秘蔵映像もたっぷり紹介💪💪
放送は10月24日(土)午後3:30~🔥
見逃すな🔥🔥
https://www.nhk.or.jp/hamatta/housou/201024/index.html
」
https://twitter.com/nhk_hamatta/status/1311251949526962177
🌃🌛
悲しいやるせないニュースがメディアに流れてますが、
こんな動画はいかがですか?
落ち込んだ時に聴く曲のひとつです。
“Lucky Chops NYC”
https://youtu.be/O1FJDoTrlR0
Y.T.さん,RIP
私はとても悲しい。私は彼女のショーや映画の多くを見てきました、そして彼女は確かにすべての彼女のファンに見逃されるでしょう。RIP
又 吹奏楽関係ないですが おすすめに出てきました。
The Legend of Ashitaka / Princess Mononoke (もののけ姫より「アシタカせっ記」) (Shakuhachi / Piano Cover)
https://www.youtube.com/watch?v=wWLR2RYYzuA
🌃🌛
また泣いてしまいました。
今晩は涙腺が弱くなってます。よい曲をありがとうございました。
北本さん いつか素晴らしい景色の中で
素晴らしい演奏を撮ってみたいものですね。
想い機材をしょって
はい😊👍
「もののけ姫」ファンとしては一層尺八の音色が心に響きます。
尺八や三味線、和太鼓等々日本古来の楽器がこれからも日本のよき伝統文化として継承されていきますように。。。
RIP…『rest in peace』 安らかに眠れ という意味なんですね。
お子様二人の気持ちを考えるといたたまれないニュース。。。辛すぎます😥
🌃🌛 こんばんは。朝夕涼しくなりましたね。
最近、いいなと思ったSing,sing,sing のカバーをふたつ添付しておきます。
Jazzフルバンドとピアノ連弾です。宜しければどうぞ。
“Horia Brenciu & HB Orchestra Big Band – Sing, Sing, Sing (With a Swing) ”
https://youtu.be/OEyLNr3MvT4
“❬都庁ピアノ❭Sing, Sing, Sing 弾いてきた。
https://youtu.be/39fUgBRrg58
🌃追伸
「都庁ピアノ」動画のコメ欄、🍊橘ファンが多いです😁✌
読んでて面白い..😊✌
吹奏楽部ではありませんが、ドラマーと彼女の有名な笑顔に見覚えはありませんか? (ドラマーはマイクを持っていますが、そのうちボーカルのソロ演奏があるのでしょうか?)
https://www.youtube.com/watch?v=1NJ0vMLBrNU
もう大人の女性になられましたね♪
新しい世界で羽ばたいて欲しいです(^^♪ 頑張って‼
実際の映像初めて拝見しました。
笑顔とスティック捌きは満点🎖🎖🎖
バンドが木琴を追加することを決めたら、それは素晴らしいことではないでしょうか?!!!
Yes. I think so👍
「こんどこそ」さんがフォロワーの皆さんに“聴いてみて”とご紹介された動画です(^^♪
ハイ・ファイ・セット、『スクールバンドの女の子』
なんか癒されます(^^♪
よく貼り付け忘れますね😅😅
https://youtu.be/oaeoJyG9fgc
よく聴いてました🤭 緩やかに流れるメロディーラインとボーカルの澄んだ歌声いいでしょ👍
akiさんにぴったりじゃない😁
これが原曲ですね🎼
https://youtu.be/omqM7spC7n4
クマクマさんの草津ハロウィン編集動画も、ローズパレード出場記念動画も見れなくなってますね😅
やはり権利の関係かな。。。しょうがないですね😅
NHK総合 ドキュメント72時間「わたしが楽器を吹く理由」、音楽も楽器も詳しくないですが、楽しめました。10月3日(土)午前11時25分~ 午前11時54分 に再放送があります。
https://www4.nhk.or.jp/72hours/x/2020-10-03/21/7869/1199318/
また、土曜日の再放送を待たなくても、NHKプラスで10/2(金) 午後11:14 まで見逃し配信あります。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2020092501263
🌃TCH D41S49さん、番組紹介ありがとうございます。
早速、番組見てみます。
☁ ☁
いい番組でした。
10年分のお年玉でも買えないショーウインドの楽器を
下校途中、いつまでも眺めてた少年期を思い出しました。
紹介ありがとうございました。
音楽をやらない私でも、楽器は眺めるだけでも楽しいです。美しさとメカとしてのカッコよさを合わせ持っています。Swing Girls に出てくる先生も、吹けないサックスを持っていたのを思い出しました。そんな流れで、高砂高校ジャズバンド部
https://www.youtube.com/watch?v=f09ABoKI-TI
そうですね、楽器を見るのは楽しいですし、技術的にも製造的にも非常に複雑なディテールを見ることができます。
興味があったので、トランペットがどのように作られているかのビデオを見つけました。すごいですね。
[ヤマハフルートの作り方]
https://www.youtube.com/watch?v=MxLUBmdx2mg
とても疲れていますが、まだ笑顔です‼️ 🍊
https://www.youtube.com/watch?v=zpKNbzQJTDM
この動画は初めて見ました。
Rx Bruinさん、ありがとうございました!
最後のシーン、115期CGホワイトちゃんがカフェオレちゃんの元へかけ寄るところいいですね!
今晩、この動画とスクショで…
そのシーンをとりあげようと…
楽しみにしてたのに・・・
(T_T)イケズ…
あげるけど、、、 (笑)
上げて下さ~い👏👏
楽しみ楽しみ😊😊😊
神戸弘陵学園高等学校 マーチングバンド部
MC職人!!キタ━━━(゚∀゚).━
https://www.youtube.com/watch?v=kr3XS4ktlzw
今回は、ちょっと抑え気味のパーフォーマンス!?ですが、ちゃんと”スーザ廻し”も最後には疲労していて、やはりサイコーですね♪
間違えた!!
(誤)疲労 (正)披露
です・・・。スンマヘン
疲労、、、
間違いじゃないと思うの… (笑)
fkymさん、、、
おねがい!
このバンドは、ホント、、
追っかけて欲しいの…。(T_T)
MC職人… コンテンポラリーダンスの
使い手・・ (笑)
中部方面音楽隊とアニメ「GATE」のコラボが決定!10月4日(日)10:00 から、「GATE~それは暁のように~」「GATEⅡ~世界を超えて~」の2曲をライブ配信するようです。
https://www.mod.go.jp/gsdf/mae/contents/tokusetu/ma60gate/ma60gate.html
宣伝に鶫真衣 さんを起用してるので歌声聴けると思うのですが、登場しなかったら防衛省に厳重抗議ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=vfEmpw9BbOQ
フルートではありません!トランペットだ!目を覚ませRx Bruin!
おすすめに出てきた「Gangnam Style – Ohio University」
https://youtu.be/bTPEcRrzhZ8
2012年と8年前の映像ですが迫力ありますね(^^♪
オハイオは「男らしさ」、🍊ちゃんは「女性らしさ」でどちらも素敵です。
3姉妹をバックに見る Gangnam Style
https://youtu.be/nlbGwo5GfDQ
部員さんの練習日誌を見ながら🍊ちゃん動画をみる幸せなひと時(^^♪
「精華女子高等学校吹奏楽部がYouTube配信をスタート!!
その記念すべき第1弾は「夏と言ったらこの曲!」という3曲をお届けいたします。」とのことです。
https://www.youtube.com/watch?v=AJFxJ8CnPw8
かなり本格的に音響含めて撮影入っているみたいですね。
北本さんの解説楽しみです。
プロに依頼してるならお金かかるわけですが、こんな動画も見つけました。動画の概要欄にも、いろんな情報が書かれています。費用は撮影内容や会社によって大きく違いそう。
https://www.youtube.com/watch?v=hxQPiconjAg
🌃このビデオマイクちゃん、いい子みたいですよ。
“ケーブル不要!SONYの新マイク「ECM-B1M」が多機能で音質もいい感じ。”
https://youtu.be/26r_YGa0gx8
北本さん それで録ったのが伏見と大阪城ですw
🌃 😅✌そうでしたか..流石です。
(失礼しました。)
この高校、TCHさん紹介でファンになりました。
宜しければどうぞ。
“2012 8/25高砂高校ジャズバンド部矢野組”
https://youtu.be/xUsxzkDKLNE
そのマイク、、、
ええなあ… 思うてんやけど、
zv-1・・
対応外・・
(T_T)イケズ!
YouTube がオススメしてきたので、知りました。千葉県市原市では、コロナ禍で演奏を披露する機会が無くなった吹奏楽部の活動を紹介するため、市内4高校の演奏を映像収録したそうです。
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/717221
そして、動画がこちら。
いちはらに響け私たちの音色 高校吹奏楽部の夏
https://www.youtube.com/watch?v=Pm-cRIGNvPA
思わず注目してしまったのは、11:02~ からの、東海大学付属市原望洋高校。練習のときから、全ての楽器にベルマスク(ベルカバー)しています。
和楽器バンド *WAGAKKIBAND / Bring Me To Life with Amy Lee of EVANESCENCE
https://www.youtube.com/watch?v=hk1GtYK7BJM&feature=emb_logo
京都橘の陸上には、すげぇ強い選手がいます。日本陸連が主催する「2020全国高校リモート選手権大会」での各種目でランキングで、3年の安達茉鈴さんが100m(1048.0ポイント、11秒72)、400m(1020.0ポイント/54秒82)で全国1位。400mハードルでも、3年の山本亜美さんが 1050.0pt/59.04秒 で全国1位(京都橘中学校・高等学校のTwitter でリツイートしていたので知りました)。
https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/12776
おっと安達さん、たった今、104回日本陸上選手権の100m 決勝で、11.80秒で8位!
(104回日本陸上選手権100m決勝)
京都橘 安達さん頑張りました🏃。。。 小声:6位ですよ😅
立命館大学の壱岐さん(3レーン)もたしか京都橘高校出身だったと思います。
個人的には8レーンの石堂さん(立命館慶祥高校)に頑張ってもらいたかったけど残念、スタート失敗だったね😅
1位と2位は予想通りでした。兒玉さんは大学に行っても強いですね、圧巻。
日本記録が11:21だから今回の11:37は好記録だと思います。
しかし男子100mは世界と渡り合える力がついてきたんですが、女子は10:49が世界記録、まだまだ歯が立ちません😅
女子陸上、とりわけ短距離部門に言える事なんですが、高校で注目を浴びた選手が大学他進学後にタイムが伸び悩む傾向にあります。要因は指導環境の変化や日本人女性の体の成長具合等々言われてますが是非、安達さんや石堂さんには上に行ってもその殻を破って頂きたいです。 今後も応援してます。
一応貼り付けときます。
https://youtu.be/_PPOXX7fgmU
京都橘の山本亜美さんは、【第104回日本選手権】 女子 400mハードル決勝で、57.43秒のパーソナルベストで4位でした(1:36~)。今度は順位間違ってないと思います(-_-;)
https://www.youtube.com/watch?v=-iSSoJvsTTA
長い赤い爪が印象的で魅力的な選手だったジョイナーが持っている、女子100mの世界記録10:49秒は歴代2位の記録より0.1秒以上速いんですね。ドーピングの噂もありましたが、ご本人は既に亡くなっているんで真相は闇の中でしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=HJqdraXwjVI&vl=ja&t=192
凄い凄い‼
高校生で57秒台ですか😅 将来楽しみです🤗🤗🤗
おそらく57:43だと高校記録なのかな、石塚さんと肩並べた?。。。 U20でも3番目くらい? すいません、調べてからコメントすれば良かったですねw
後で自分で調べますごめんなさい、🙇
1位の大学生イブラヒムさんは順当だと思いますが、56:50は凄いです。55秒台はすぐ出るんだと思います。日本記録は55:3位だったと思いますが10年位破られていないので期待です。
山本さんも安達さんも金の卵、山本さんに関しては是非ハードル専門の指導者がいるところへ進学して欲しいな。とにかく吹奏楽部同様世界へ羽ばたけ‼ です。
ジョイナーさん懐かしい😆😆😆
(小声)
絶対怪しいってみんな言ってました(笑)
🌃 🌛
陸上競技、これは痛そう..
“悲劇の怪我を乗り越え..【近大付属高校 女子陸上部】”
https://youtu.be/-mGa_DC33Kw
(下手したら、歯を折りそう..)
「可視化でここまで見えてきた!新型コロナ 感染のメカニズム」
[NHKBS1] 2020年10月07日 午後1:00 ~ 午後1:50 (50分)に再放送があります。 専門家との共同実験、特殊撮影、コンピューターシミュレーションが視覚的に示され、感染のメカニズム、効果的な対策方法等が理解しやすい番組です。
番組内でも紹介されていた映像を見ても、いろんな事が判ります。 https://www.youtube.com/watch?v=aQAP3SOv5pw
冒頭のレーザー光を使った実験では、0.1μm = 0.0001mm の大きさの粒子まで観察できるそうです(1:07~)。大きな粒子はすぐ落下しますが、10um =0.01mm 以下の軽い小さな粒子は漂い続けています(1:35~)。
換気の悪い密閉空間における飛沫の動きのシミュレーションでも(3:33~)、青や緑で示した大きな飛沫は1分以内にほとんど落下します。ところが、赤色の4~8um のマイクロ飛沫は、少なくとも20分間の間、空中を漂い続けています。
またシミュレーションでは、咳をした際の呼気の流れに乗って、勢いよく口から飛び出した軽いマイクロ飛沫(赤色)が、1分程度で前方向への速度を失っているように見えます。つまり、1分後ぐらいにマイクロ飛沫(エアロゾル)が到達した辺りまで、呼気が到達しているようです。この呼気の到達する距離は、口から発せられた時の呼気の初速の影響を受けるはずです。したがって、咳をした場合のように呼気の初速が速ければ、呼気が到達する距離は、会話の場合の呼気の到達距離よりも遠いと考えられます。
そして、呼気の到達距離までは飛沫が到達し得るので、この呼気の到達距離が、感染者が発した飛沫を吸い込むことによる「飛沫感染」が起こり得る、人と人の距離の目安になりそうです。
一方、マイクロ飛沫(エアロゾル)は、室内の空気の流れに乗ってどこにでも飛んでいきます(5:36~)。ですから、換気の悪い密閉した室内でエアコンを動作させたような場合には、例え感染者から離れていても、マイクロ飛沫(エアロゾル)を吸い込むことによる「マイクロ飛沫感染」は起こりそうです。つまり、マイクロ飛沫感染を防ぐための安全な距離を決めるのは難しそうです。
また、スーパーコンピューター「富岳(Fugaku)」でのシミュレーションで彼らは、2回連続で強い咳をした場合をシミュレーションしています。リンク先の一番上の図は、咳をしてから22.55秒後の飛沫の様子を表しています。10ミクロン以上の大きな飛沫は人の身長の範囲に落下し、5ミクロン以下の小さな飛沫は2メートル以上飛散するとのことです。 https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1272/611/html/28_o.png.html
このシミュレーション結果をみると、ソーシャルディスタンス(2メートル or 6フィート)が、意味があることが判ります。
☁☀
おはようございます。
インフルエンザとコロナ禍が重複するこれからの季節、
「マスク,手洗い,うがい」の励行は、より
大事になってくるでしょうね。
花粉症で「マスク慣れ」してる私達はある意味、
幸運だったのかな??
次に、ヤマハの可視化の実験映像を見ながら、楽器の演奏時にベルから放出される呼気の到達距離について考えてみます。
https://www.youtube.com/watch?v=M4J_W20GQ8Y&feature=youtu.be
この実験で可視化できるのは、5μm = 0.005mm 以上の粒子だそうです(2:09~)。くしゃみをしたり(4:06~, 4:32~)、マスクをせずに発声をしたり(4:17~)、フルートを吹いたり(5:45~)、トランペットのマウスピースを吹いたりすると(7:34~)、明確な軌道を示す飛沫が観測されます。つまり、呼気の初速は速く、呼気の到達距離が長いことが推測されます。
一方で、トランペットのベルから放出される飛沫を観測すると(7:06~)、明確な軌道を示す飛沫は観察されません。つまり、呼気の初速は遅く、呼気の到達距離は短いことが推測されます。また、ベルから放出される飛沫が小さく、すぐには落下せず漂っている様子も観察できます。
楽器に吹き込まれる呼気以上の量の呼気が、楽器のベルから放出されることはありません。そして、楽器のマウスピース等の断面積より、ベルの断面積は大きいです。すると、楽器に吹き込まれる呼気の速度より、ベルより放出される呼気の速度は遅いはずです。さらに木管楽器等では、ベルに至るまでの間に、呼気が抜ける経路も存在するので、ベルより放出される呼気の速度は、ますます遅くなると想像できます。
ところで、「飛沫感染」が起こるためには、呼気の流れによって運ばれた飛沫が、前にいる演奏者の口付近に到達する必要があります。ここで、楽器によっては、ベルから放出される呼気の方向が、ベルと前にいる演奏者の口付近を結んだ直線と大きくずれています。例えば、クラリネットの通常の演奏では、ベルからの呼気は下向きに放出されるので、飛沫は、前にいる演奏者の口付近には到達しにくい傾向がありそうです。このことは、「飛沫感染」のリスクを低下させる要因となり得ます。
以上のことから、楽器演奏による「飛沫感染」のリスクは、少なくともマスクをしないで咳をした場合におけるリスクよりは低いであろうことは想像できます。
ただ、楽器の演奏時には演奏者はマスクはしていません。そこで、例えば練習時に、感染者が不用意に咳をし、咳をした瞬間に自分の服の袖とかで口を覆うことができないケースを考えてみます。すると、その際の飛沫の到達距離は2mになり得ます。
ここで、生徒が形状に工夫を凝らしたフェイスシールドを装着して演奏しているケースがあります。確かにフェイスシールドの元来の目的は、自分が発する飛沫の飛散を防止することではなく、自分に向かって飛んでくる飛沫から自分を守ることです。しかしながら、スーパーコンピューター「富岳(Fugaku)」の以下のシミュレーション結果によれば、フェイスシールドを装着することで、咳をした際の飛沫が前方に全く飛んでいないことが判ります(1:06~)。練習時に、前のいる演奏者との距離を2mとれない場合、フェイスシールドの使用は検討に値すると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=VfdzPdvKKCU
「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」では、主に「飛沫感染」のリスクを定量的に評価しているようです。
https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/2737ed25d486bc8087c88a4a03a07a4980519e17.pdf
実験では、18ページから20ページに図示されているように、演奏者の前後左右の計9か所に、微粒子数を測定できる機器(パーティクルカウンター:PC)が配置されます。パーティクルカウンターが置かれている110cm の高さは、おそらく演奏者の周囲にいる他の演奏者の鼻・口の高さに対応しているのではないでしょうか。
実験方法は、クリーンルームのファンを動作させて室内の微粒子を排除させたあと、1分間各楽器を演奏し、6秒毎に検出された微粒⼦数を測定しています(15, 16, 21 ページ)。
もし楽器のベルから放出される呼気の流れが、放出後1分程度までにはその速度を失うとすると、1分の間に呼気が到達した空間には、飛沫も到達します。そして、パーティクルカウンター(PC)が微粒子を検出することは、その位置にある口・鼻を通して飛沫が体内に取り込まれる可能性があることを意味します。つまり、パーティクルカウンターで検出される微粒子数は、おおよそ「飛沫感染」のリスクに対応していると考えられます。
また、放出後1分程度までに速度を失った飛沫の内、大きいものは床に落下し、小さいマイクロ飛沫(エアロゾル)は、室内の空気の流れにのって長時間漂い続けます。そのようなマイクロ飛沫(エアロゾル)を、1分経過後に、周囲の演奏者が吸い込めば「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」が起こる可能性があります。しかしながら、この実験からは、演奏者間の距離と「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」のリスクとの関係は判りません。ただし、マイクロ飛沫(エアロゾル)は、室内の空気の流れに乗って遠くにも飛んでいきますから、マイクロ飛沫感染を防ぐための安全な距離を決めるのは、もともと困難です。
殆どの楽器に関して、演奏者に近い測定点②、④、⑥、⑧で検出された微粒子数と遠い測定点③、⑤、⑦、⑨での検出された微粒子数との間で大きな違いはありません。そして、検出された微粒子数は少ないです。そして、そのことを根拠に、演奏者間の距離が通常と同じときに、ソーシャルディスタンスを取った場合と⽐較して、「飛沫感染」のリスクが上昇することを示唆するデータはなかったと結論しています(67ページ)。
ところで、トランペット、トロンボーンでは椅子の中心から計って前方に75cm 離れた測定点②(19ページの右上の図参照)で検出された粒子数が比較的多いです(47, 51ページ)。ここで、両楽器とも、演奏時には、ベルからの呼気の流れの方向が、ベルから前方のパーティクルカウンターを結ぶ直線の方向と比較的一致しています。さらに楽器の長さを考慮すると、ベルとパーティクルカウンターの距離は、75cm よりずっと短いはずです。したがって両楽器に関して、ベルからより遠くまで飛沫が到達するとまでは言えない結果です。
またホルンの場合に、右側50cm 離れた測定点④で検出された微粒子数が多い原因は、演奏時にベルが右側を向いているからでしょうね(45ページ)。
結果を見る限り、演奏者間の距離が通常と同じときでも「飛沫感染」のリスクは高くならないとの結論は妥当だと思います。ただし、練習時に感染者が不用意に咳をしたら、飛沫の到達距離は2mになり得ます。したがって、そのようなケースで「飛沫感染」をどう防ぐのかを考えておく必要があると思います。
TCH D41S49さん、測定に用いられる様々な科学的方法論の研究のまとめや解説をたくさんありがとうございました。これらの研究をもとに、多くの学校のバンドでエビデンスに基づいたガイドラインが採用されるのではないかと思います。
このことをさらに考えさせられました。学校では、子供は子供ですから、一緒に食事をしたり、トイレに行ったり、運動場で仲良くしていてくしゃみや咳をしたりしても、どれだけ安全なのでしょうか。それぞれの学校では、これからも安全に気をつけるように注意喚起を続けてほしいと思います。
咳やくしゃみをするときには、人が居ない方向に咳やくしゃみをするのが基本ルールでしょうか。一緒に食事をするときには、横並びにすわるべき?対面で一緒に食事をするときには、前に座っている友達と自分の間にアクリル板を立てるべき? でも吹奏楽の練習で問題となるのは、前後左右に友達が座っていることなんでしょうね。
報告書で行われている「”飛沫感染”についての実験」を撮影した動画がありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012570911000.html
やはり「ホルンは先端が右に向いているため、演奏者から50センチメートル離れた場所では、前方よりも右側のほうが多くの粒子が確認されました。」ということですね(0:46~)。あと、トランペットから放出される飛沫が比較的まっすぐ前方に飛んでいるのが印象的です(1:15~)。
ところで動画のNHKのニュースでは次のような事を言っています。 「トランペットにおいて、検出された飛沫の数が最も多く、楽器の先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認された。しかしながら演奏者の左右や後ろでは、飛沫はほとんど確認されなかった。」
ただ調べてみると、実験で使用しているパーティクルカウンター(値段は60万円ぐらいします)では、楽器から放出される飛沫の「総数」を測っているのではありません。装置のマニュアルには(1ページ:資料全体の17ページ参照)、「パーティク ル カ ウ ン タ K C -52 は、空気中に浮遊する微粒子の粒径および個数を光散乱方式により測定し、粒子個数濃度を求める装置です。」と書かれています。つまり、装置上部のプローブ(3ページ)から一定の流量( 2.83 L / min)で室内の空気を吸引し、吸引した空気中に含まれる飛沫の個数をカウントしているようです。つまり、室内における飛沫の「密度」を測っているようです(私の理解が間違っていたら許して下さい)。
ですから、例えばベルから放出される飛沫の横方向の広がりが大きい楽器ほど、測定値は小さくなる傾向がありそうです。したがって、トランペットから放出される飛沫の「総数」が他の楽器より多いかどうかは、実験結果からは私は判りませんでした。
https://www.measuring.jp/pdfdoc/sou0416t.pdf
吹奏楽の練習時には、メンバー同士でマスク無しで話をするケースもあります。そこで、「飛沫感染」を防ぐために必要な、周囲のメンバーとの距離を考えてみます。以下の2つ資料を基に、検討します。
1.「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」 https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/2737ed25d486bc8087c88a4a03a07a4980519e17.pdf
2.スーパーコンピューター「富岳(Fugaku)」によるシミュレーション「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」
https://www.r-ccs.riken.jp/outreach/formedia/200617Tsubokura/
まず 報告書1において、マスクなしで「タ・テ・チ・ツ・テ・ト・タ・ト」を1分連呼した場合(25ページ参照)の実験結果は、26ページに示されています。測定点②は、演奏者の前方90cm の位置です(18ページの左端の図を参照)。そして、測定点②でのパーティクルカウンターの測定値は小さいことから、他のメンバーとの距離を90cm とれば、「飛沫感染」のリスクは低そうです。ところで、周囲のメンバーに話しかけるときは、そのメンバーがいる方向に顔を向けるのが普通です。だとすると、半径 90cm の円のエリアに、他のメンバーが入らないことが必要となります。
次に、資料2では、強い口調で1分程度発話したケースをシミュレーションしています(10ページの右側2つの図を参照)。正面に座っている人との距離は、1.9m です(9ページ参照)。そして、「咳のみならず、強い口調での発話においても飛沫は 2m 程度飛ぶ」と説明されています。
また吹奏楽の練習では、不用意に咳をするケースも考える必要があると思います。想定すべきなのは、無症状の感染者がホコリを吸い込んで、突然咳き込むようなケースです。手に楽器を持っていると、とっさに自分の服の袖で口を覆ったり出来ないかもしれません。できることは、他のメンバーが居ないような方向に向かって咳をすることぐらいかもしれません。
そこで、資料2の10ページの、強い咳を2回したケースのシミュレーション結果に注目します(左側2つの図を参照)。1.9m 離れて座っている正面の人の顔まで飛沫がかかっていて、飛沫は約3m まで達しているように見えます。大雑把に言って、一定の中心角を持った半径 3m の扇形のエリアに、他のメンバーが入らないようにする必要がありそうです。
以上の実験とシミュレーションから判断すると、吹奏楽の練習における、「飛沫感染」防止のために守るべきメンバー配置のルールは、以下の2つの要求を同時に満たす必要があります。
A. 半径 90cm (200cm @強い口調で話すのを前提)の円内に、他のメンバーがいないこと。
B. 少なくとも自分の正面方向において、一定の中心角を持った半径 300cm の扇形のエリアに、他のメンバーがいないこと。
このように考えると、「90cm (200cm @強い口調で話すのを前提)間隔の、横並びの配置」や、「列同士の間隔が150cm の千鳥配置」は、上記の両要求を同時に満たします。
(補足)
ところで報告書1の実験によれば、楽器を演奏する場合には、基本的に②、④、⑥、⑧の位置に配置されたパーティクルカウンターでは、飛沫が殆ど検出されませんでした(20ページ参照)。一方、トランペットやトロンボーンでは、③の位置なら、飛沫が殆ど検出されませんでした(18,19ページも参照)。
以上のことから、楽器の演奏時の「飛沫感染」防止のためにとるべき演奏者の配置間隔は、50cm以上が基本となります(ただし、ホルンの右側の間隔はもう少し大きくする)。そして、トランペット、トロンボーンでは、前との間隔は200㎝以上、左右との間隔は75㎝以上あることが必要です。ところで、上述したAとBの要求が同時に満たされていれば、楽器の演奏時の要求も満たされそうです。
つまり、「飛沫感染」防止のために練習時に注意すべきは、楽器から放出される飛沫ではなく、人が発声したり、咳をしたりした際に放出される飛沫でです。確かに、演奏時の演出でトランペットを左右に大きく振ったり、クラリネットを水平になるまで持ち上げて演奏したりするなら、飛沫はより大きな空間に飛散するため注意が必要です。ただ、そのようなケースでは、ベルマスク(ベルカバー)を使ってもよいかもしれませんね。
【発声・咳をした際の飛沫の到達距離を抑える方法1:フェイスシールド】
上で述べたように、強い口調で1分程度発話したケースでは、飛沫が到達する距離は 2m になるそうです。また、2回強い咳をしたケースでは、飛沫がは 3m まで到達しそうです。この二つのケースで距離が突出して長いことが、実際のメンバーの配置を著しく制限します。
この2つのケースで、飛沫が到達する距離を抑える一つの方法は、大阪桐蔭高校や聖ウルスラ学園英智高校が採用しているフェイスシールドを装着することです。全日本空手道連盟が、飛沫が最も飛散するケースと考えられている、審判が「技あり」と発生した際の可視化実験を行っています。そして、フェイスシールドを身に着けて発声した場合と身に着けないで発声した場合との間の飛沫の到達距離が比較されています。
https://www.youtube.com/watch?v=ae0-gc-BJFE&t=1812
フェイスシールドをつけないで発声をした場合、明らかに80cm のところまでは、浮遊する飛沫が飛んでいます(30.12~)。一方で落下する飛沫の到達距離は 30cm です。つまり、フェイスシールドで気流の向きが曲げられた、その隙間から漏れる気流に流されて、小さな粒子の方が、より遠くまで到達していると思われます。ところで、「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」においては、「発声の場合には、演奏者間の距離は、90cm ぐらい離れれば十分である」との結論でした。実験条件が異なるのに、両実験の結果がおおよそ整合しているのは、興味深いです。
通常の大きさのフェイスシールドをつけて発声した場合、浮遊する飛沫の到達距離は60cm( 落下する飛沫の到達距離は 20cm )ぐらいです(30.28~)。そして、大きさが上下に3cm 長いフェイスシールドをつけて発声した場合、浮遊する飛沫の到達距離は30cm (落下する飛沫の到達距離は 15cm )ぐらいです(30.42~)。
一方、スーパーコンピューター「富岳(Fugaku)」を使って、咳をしたケースのシミュレーションも行われています(7:12~)。
https://www.youtube.com/watch?v=MY_LMJzGZ6k&feature=youtu.be&t=432
黄色の粒子は、顔とフェイスシールドとの隙間から室内に漏れ出す飛沫です。赤色の粒子は、フェイスシールドに付着する飛沫です。
5μm ~ 10μm(0.005mm ~ 0.01mm) の全ての小さな飛沫は、フェイスシールドに付着せずに、横から漏れていくそうです。そして、50μm より大きな飛沫は、半分から9割ぐらいフェイスシールドに付着するそうです。あと、当たり前ですが、飛沫は直接前方には飛びません。
確かに、フェイスシールドが飛沫を捕獲する機能は限定的です。しかしながら、以上の実験結果とシミュレーション結果より、フェイスシールドにより気流の向きが曲げられ、前方向への気流が抑えられているのは明らかです。つまり、フェイスシールドを身に着けることで、強い口調で発話するケースや、強い咳をするケースで飛沫が到達する距離を短くできます。
したがって、フェイスシールドの使用に関しては、「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」を防止する効果は限定的でも、「飛沫感染」を防止する効果は大きいと思います。
また、フェイスシールドには特に正面から飛んでくる飛沫をシールドする機能もありあす。そして、目の粘膜を介しての「飛沫感染」の防止機能と、手で目を触ることによる「接触感染」の防止機能は、フェイスシールドに特徴的なものです。
ただ、楽器も演奏するためには、フェイスシールドの形状に工夫を凝らす必要があり、フェイスシールドを採用している学校も、試行錯誤をしているのではないでしょうか。場合によっては、「飛沫感染」を防止する機能が、若干損なわれているかもしれません。
【管楽器奏者用フェイスシールド開発!】
「飛沫感染」防止のために必要な距離は、演奏時の距離よりも、会話時の距離の方が大きいとも言われています。したがって練習環境で、会話したり、思わず咳やくしゃみをしてしまったりする際の「飛沫感染」防止対策をしない場合、演奏者間の距離を大きくとる必要があります。
この製品は、楽器を下ろして意見交換をする際に、おそらく口元に開けられたスリットが閉じるので、飛沫が前方に飛ばず、自分に向かって飛んでくる飛沫もシールドできそうです。
https://www.tsuruoka-nct.ac.jp/oshirase/2020/10/29/25920/
詳しい内容は以下の通りです。
プラスチック部品製造の最上世紀(Mogami-seiki)と鶴岡工業高等専門学校が管楽器奏者用のフェースシールドを共同開発した。東京佼成ウインドオーケストラでオーボエ奏者として活躍している宮村和宏氏が監修。森木三穂助教授と最上世紀(Mogami-seiki)の技術者5名で、約5カ月をかけて完成。
特徴は以下の通り
・口元にスリットが入ったカーテン状としてあり、下部のスリットから楽器の吹き口を差し込めるため、顔をシールドで覆ったまま演奏できる。スリットが入っている下部は軟らかい素材となっている。
・後頭部でシールドを固定することで、ずれることを防ぎ、視野も確保されているので楽譜が見やすい。
・シールドと顔の間隔を調整できる。
・組み立て式で、11月上旬にも1セット2000円前後で販売を始める。
監修者の宮村氏からのメッセージは以下の通り。
「合奏中に楽器を下ろして意見交換をする際にも着脱せずに使用できるため、プロだけでなく中高生や一般楽団等の方にも広く使用してほしい。」
プラスチック部品製造の最上世紀(Mogami-seiki)と鶴岡工業高等専門学校が共同開発した管楽器奏者用のフェースシールドの特徴を一つ書き忘れていました。
「スリットの位置を調整すればフルートなど横笛にも対応できる。」
http://kyodoshi.com/article/7819
フェースシールドを自作している学校を見ますが、各楽器に対応するため苦労しているのではないかと、思っていました。一つのフェイスシールドで様々な楽器に対応できるのであれば、魅力的ですね。
演奏者が楽器を下ろして会話をする際に、おそらく口元に開けられたスリットがおそらく閉じるのでしょう。どの程度しっかり閉じるかに興味があります。この点に関して、フェースシールドを自作している学校も苦労しているに違いありません。
あとは、製品の耐久性がどの程度あるかは重要です。
ウィンズスコア(楽譜の出版/販売)さんがツイート
「 ╮
新型コロナ/インフルエンザ対策
吹奏楽部専用フェイスシールド
╰ ╯
バンドジャーナル12月号に吹奏楽部用フェイスシールドが掲載されました📘🎶✨
大阪桐蔭高校吹奏楽部も愛用中🎶
https://winds-score.com/faceshield/?utm_source=twitter&utm_medium=twitter&utm_campaign=20201208
」
https://twitter.com/WindsScore/status/1336235180692934659
フェイスシールドについて、感染者の飛沫が前方の飛ぶのを抑えるという機能ばかり強調してきました。ただ、全員が装着すれば、感染者からの飛沫を浴びないようにできるという効果は当然期待できます(上記商品は、口元をカバーする機能が、若干弱い印象はありますが)。
練習時には、メンバー同士で会話することが多いでしょう。ですから、マスク着用を徹底できなかったり(もっとも、マスクの頻繁な脱着も接触感染のリスクあります)、十分な距離離れられなかったり(咳をすることを想定すると、2m以上離れることが必要)する場合には、「飛沫感染」防止のためのフェイスシールド等の使用は必須だと思います。
また、フェイスシールドを装着していると、顔を触りにくくなるので、「接触感染」防止の効果もあると思います。
「上記商品は、口元をカバーする機能が、若干弱い印象はありますが」と書きました。しかし、それに該当するのは、装着時にフェイスシールドが上向きになって、口元が前方から覗ける形状のものです。タイプAが該当するのかな。
穴の開いた、タイプB~Dの方が望ましいと思います。
【発声・咳をした際の飛沫の到達距離を抑える方法2:改良型マスク】
楽器の演奏と会話の両方に支障がないらしい、吹奏楽用マスクを見つけました。
https://motion-gallery.net/projects/birdymask
以下のような内容のことも書かれています。
●吹奏楽の現場で、特に問題となっているのが、練習中の会話において飛沫感染をどうやって防ぐかです。・・・各種の実験や検証から最近明らかになってきているのが、「演奏そのものに伴う飛沫リスクよりも、練習中の会話における飛沫リスクの方が問題なのではないか?」ということです。
●実際には練習中にいちいちマスクを着けたり外したりを頻繁にやるというのは、あまりに面倒です。
記事内で紹介されたマスクは、身に着けていても、楽器の演奏が可能です。ただし、フェイスシールドと比較すると、「飛沫感染」防止機能は劣るかもしれません。
記事内で紹介されたマスクをまねして、私も改良型マスクを考案してみました。
1.ゴムひもで、サッカー選手が身に着けているヘアバンドのような輪っかを作ります。そして、そのゴムバンドが目の下の位置にくるように頭に装着します。
2.例えば、18.8cm x 40cm の大きさの不織布を2つ折りにして、18.8cm x 20cm にします(アマゾンで、織布シート10m x 18.8cm が、¥452 で売っていました)。
3.上で半分に折った不織布を、ハンガーに掛けるように、上述したゴムバンドに引っ掛けることで、マスクを作ります。
形状から考えて、フェイスシールドと同じような、飛沫の飛散を防止する機能はあるのではないでしょうか。そして、不織布を使用してマスクを作れば、呼吸はしやすいでしょうし、たとえ咳をした際にも飛沫は前方にほとんど飛散しないでしょう。さらに、使い捨てにすれば衛生的です。使用後に、目の下にゴムバンドの跡が残ると、下校時に少し恥ずかしいかもしれません。
問題は、そのようなマスクをした状態で楽器の演奏ができるかです。いくらかの改良が必要だと思いますが、私自身は楽器の演奏をしないので、どう改良すべきか判りません。どなたか代わりに考えてもらえないでしょうか?(笑)
【発声・咳をした際の飛沫の到達距離を抑える方法2:改良型マスク2】
マスク無しで発声しても、飛沫の到達距離は、通常 1m に満たないという話はあります。でも、強い口調で発話するケースや強い咳をするケースで、飛沫の到達距離が 2m を超えると言われると、すごく悩ましいです。
アメリカでは推奨されているらしいスリットの開いたマスクを採用していた、大分の藤蔭高校吹奏楽部の動画を改めて見てました。
https://www.youtube.com/watch?v=WHamvLVJCnk&t=67
スリットの開いたマスクは、手で鼻や口を触ることで起こる「接触感染」を防止する機能はありそうです。ただ、開口部があるため、咳をしたり強い口調で発話したりした際に飛散する飛沫の到達距離を抑える機能は限定的かもしれません。つまり、呼気の勢いで運ばれた飛沫を吸い込むで起こる「飛沫感染」を防ぐには、やはり(無症状の)感染者からそれなりの距離をとることが必要そうです。
そこで、無知な人間の、浅はかな考えかもしれませんが、このマスクの改良を考えてみました。
1.開口部をカバーするための布を用意します。
2.その布の上部をテープで、マスクの上部に固定します。
飛沫が遠くまで飛ばないようにするという目的のためには、大きめの布が良い気がしますが、大きすぎると、楽器を演奏しにくいかもしれません。
通気性のない無い布の方が、飛沫が前方に飛ばない気もします。ただ、試しに咳をしてみて、あまりに布が大きくめくり上がるようだと、今度は多くの飛沫がサイドに飛散しているかもしれません。そのような場合、不織布の様に通気性のある布の方が、よいかもしれません。不織布を通しては飛沫は遠くに飛ばないことは、不織布のマスクで実証されていると思います。
でも、そんなマスクを既に採用している学校はあるかも。
トランペッター田尻大喜さんが「トランペットマスク」のフェイスマスクを実演している動画を見つけました。 彼はマスクの内側にフラップがあることを示しています。
https://www.youtube.com/watch?v=ReXu4q_jRpA
動画のコメント欄では、トランペットマスクではなく、様々な楽器に対応しているという意見がありました。
学校がこのようなマスクを使って、学校のカラーやロゴを使って作ったらかっこいいと思います。
内側のフラップが、マスクの開口部をよく塞ぎそうなので、普通のマスクと同程度の性能が期待でそうです。一方で、マスクの内側のフラップをまくり上げる手順が若干煩わしい印象です。ただ、頻繁にマスクの着脱を繰り返さないのであれば、その点は気にならないかもしれません。普通のマスクと比較した場合の利点が、もう少しアピールされていればいいのにと思いました。
吹奏楽部の生徒が練習する際には、演奏する時間と仲間と話し合う時間が、ひんぱんにスイッチすると思います。演奏後にマウスピースを口から外した際に、マスクの開口部が自動的に塞がれるといいですね。
多少の飛沫が周囲に飛散することは許容して、咳をしたり発声をしたりしたときに飛沫が前方に飛ぶのを抑えることに特化すれば、違ったマスクが可能かもしれません。フラップは、マスクの外側にあってもいいのかもしれません。
あと動画で紹介されているマスクは、ファッション性も重視してるのかもしれませんね。この動画の”続編”もあるそうなので、”続編”にも期待しましょう。
【穴あきマスクの作り方 by 川崎市立橘高校吹奏楽部】
https://twitter.com/Deep_incredible/status/1379415572757159940
無症状感染者と他の人の間にたてられたアクリル板は、新型コロナウイルスの「飛沫感染」対策に一定の効果があります。同様に、無症状感染者と他の人の間に存在する「穴あきマスク」も、「飛沫感染」対策に一定の効果があるはずです。
さらに「穴あきマスク」によって、新型コロナウイルスが付着した手で、口や鼻を触ることが困難になるので、「接触感染」対策にもなります。
一方で、「穴あきマスク」は、通常マスクと比較して、エアロゾル(マイクロ飛沫)の拡散を防ぐ効果は弱いです。したがって、会話は控えめにすること、そして換気を十分にすることは、「エアロゾル感染」対策のためには必要です。
ちなみに、「穴あきマスク」は、大分県の藤蔭高校吹奏楽部でも使用していました。そして、アメリカでも広く使われています。
https://www.youtube.com/watch?v=WHamvLVJCnk
TCHさん… 関係あるコメント内容のスレッドで、コメントするにも
ほどがある、、凄すぎ!リスペクト‼ (笑)
【練習時の会話による感染のリスク】
楽器の演奏中にはマスクをしないとしても、演奏後にメンバー間で会話する際には必ずマスクを着用ことが守られるなら、感染のリスクは高くはありません。ただし、演奏中に脱いだマスクの保管方法には注意が必要です。自分の手には感染者が発した飛沫がついている可能性があるなら、自分の手でマスクの顔に接する側を触ってはいけません。自分の手で自身の顎や首を触ってはいけないというルールを守れないならば、演奏時に脱いだマスクを顎にかけてはいけません。
一方で、演奏後にメンバー間で会話する際にマスクを着用したくないと考える人は多いかもしれません。理由は、煩わしいからというのもあるかもしれませんが、上記のようなマスク着用に付随するルールを厳守することは困難だからというのもあるかもしれません。
その場合、着脱不要の「フェイスシールドやマスク」の着用を検討する必要があります。もちろん、形状に工夫が必要でしょう。
クラーク記念国際高等学校の合唱部が使用しているマスクは、吹奏楽部の練習用マスクに応用できないでしょうか?私の考えは浅はかですか?
https://www.youtube.com/watch?v=xbLxM1tzpNg&t=99m
たぶん、学生は次のシナリオでマスクを着用することにもっと同意するでしょう:
① ラーメンが好きなら
https://fundo.jp/wp-content/uploads/2020/07/2_R-17.jpg
② 製品広告
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Q7NcrnB2L._AC_SL1200_.jpg
😉
ベジタリアンの学生のためのものです。
https://static.dezeen.com/uploads/2020/02/alternative-coronavirus-masks-max-siedentopf_dezeen_2364_col_10.jpg
そして最後に、これはエンジニアになりたい人のために
https://i0.wp.com/waraukurumi.com/wp-content/uploads/2020/02/1222428273101168640-png__700.jpg?resize=660%2C768&ssl=1
演奏後にメンバー間で会話する際にマスクを着用したくないと考える人は多いかもしれません。この「歌えるマスク」は、吹奏楽部の練習用マスクに応用できると思うのですが・・・
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/17/news043.html
オカリナ演奏用に開発された「吹けまマスク」という製品もあります。
https://ocarina.co.jp/news/20200720-2/
イメージは、上記歌唱用の「歌えるマスク」と同じで、赤ちゃんや金太郎が使う前掛け?方式。他の吹奏楽器の演奏時に使用してみた動画もあります。
吹けマスク着用フルート演奏
https://www.youtube.com/watch?v=v9gNOlg9oAc
NHKの「どーがレージ(Dougarage)」というサイトで、次の動画を見つけました。
https://www.nhk.or.jp/d-garage-mov/movie/238-20.html
見慣れた動画でしたが、キャプションについては、若干正確さに欠ける表現だと感じました。細かいことにこだわった話なので無視して下さって結構です。動画の基になった報告書を参考にすると、キャプションでは、おおよそ次のような感じのことが書かれていると思われます。
①トランペットなどでは、粒子が飛ぶ方向では、演奏者間の距離を従来の配置より大きくとるべきである。
②その他の弦楽器などを演奏するときは、換気などをする。
③そうすれば、(ソーシャルディスタンスを取った場合と⽐較して)従来の配置でもリスクに差はありませんでした。
報告書で行われた実験では、ソーシャルディスタンスを取ったときと従来の距離を取ったときとの、「飛沫感染」のリスクを⽐較しています(報告書9ページ参照)。
①の文章で、トランペットと同じ範疇に入るのは、トロンボーンやホルンでしょう。
②の文章で、トランペットと違う範疇の楽器について述べたいのであれば、わざわざ弦楽器を例示するのはあまり適当ではありません。弦楽器の演奏では、飛沫はほとんど発生しないからです(59、61、78ページ参照)。
また②の文章の意味を、「トランペット等の演奏では、必ずも換気は必要ではない」と誤解する人もいそうです。しかしながら、おおよそ全ての楽器を演奏する際に、換気は必要です。
さらに、換気は「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」対策と一般には考えられいます。報告書で行われた実験では、換気を行った際の、演奏者との距離と「マイクロ飛沫感染」のリスクの関係は調べていません。したがって、ここで「換気」の話題を持ち出すのは、唐突な印象があります。
したがって、キャプションは以下のようにした方が、正確だと思います。
A.トランペットなどでは、粒子が飛ぶ方向では、演奏者間の距離を従来の配置より大きくとるべきである。
B.そうすれば、(ソーシャルディスタンスを取った場合と⽐較して)従来の配置でも「飛沫感染」のリスクに差はありませんでした。
C.また、「マイクロ飛沫感染」対策のための換気も重要である。
Rx Bruin さんが紹介して下さった以下の動画は、合唱時のリスクに関するものですが、吹奏楽の練習時のリスクを考えるときにも参考になると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=BM_5ItBcfF0
「座る位置でも感染リスクは変わります。換気設備がなく、間仕切りのない飲食店では、80センチ離れた正面の人より、40センチの距離に座る隣の人と会話したときに、5倍の飛沫をあびる(2:11~)」
動画を見たら判るように、隣の人と会話するときに、その人の方に顔を向けるのは普通です。80cm から 40cm に近づくと、5倍の飛沫を浴びるんですね。ところで、80cm でも、顔に飛沫を浴びていることは注目に値します。練習時の楽器の演奏をしていないときにマスクをしていないのであれば、メンバー同士の間隔を、80cm より大きくとるべきとのシミュレーション結果です。
ここで、「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう 飛沫感染リスク検証実験報告書」も改めて見てみます。
https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/2737ed25d486bc8087c88a4a03a07a4980519e17.pdf
この実験の結論は、「従来の間隔で演奏した場合でも、ソーシャルディスタンスを取った場合と⽐較して、⾶沫などを介する感染リスクが上昇することを⽰すデータは得られなかった。」というものです(67ページ参照)。ただし、幾つかの楽器に関して、例外があることには注意が必要です。
この実験における従来の間隔とは、50cm (トランペットとトロンボーンに関しては、75cm)を意味します(18-19ページ参照)。確かに演奏しているだけなら、従来の間隔をとっていれば、「飛沫感染」のリスクは高くないのかもしれません。しかしながら、楽器を演奏しないときにマスクなしで会話をすることがあるのであれば、従来の間隔をとっても「飛沫感染」の予防には、不十分ということなのかもしれません。
「続いては、人を減らした場合です。通常の8分の1まで人を減らし、前後左右を開けることで、飛沫が人にかかるリスクは、減らせるとしています(4:15~)。」
この説明は、誤解をまねくものだと思いました。マスク等の対策を何もしないで、通常の人数で合唱することは非常識です。
「理由は、人が減ったことで、体温による上昇気流が弱まるからだといいます。」
換気の悪い練習場ではその通りなのかもしれません。
しかしながら、吹奏楽の練習をするときも(正直、合唱をするときもですが)、ただ練習人数を減らせばよいと考えるのは、危険だと思いました。私は、体温による上昇気流なんか考慮しなくてもよいように、換気により気流を生じさせ、飛沫(主にエアロゾル)を速やかに部屋から排出すべきだと思います。
「換気の悪い練習場で、無症状の感染者が長時間楽器を演奏しても、マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)のリスクは低い」というような実験結果やシミュレーション結果を見たことがありません。室内を常時換気が出来ないのであれば、アメリカで推奨されているようなベルマスク(ベルカバー)を採用して楽器から放出される飛沫の量を減らすことは、考慮に値すると思っています。
ところで、3:24~ 辺りで登場する左側の人がしている改良型マスクは、「エアロゾル感染」防止としては不十分です。しかしながら、飛沫が前方に飛ぶのを抑える機能はあると思われるので、「飛沫感染」防止には一定の効果があると思います。
【楽器の演奏により、マイクロ飛沫(エアロゾル)は多量に放出されるのか?】
「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」によると「発声と⽐較して特に微粒⼦数が多いのはトランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、クラリネット、チューバの順であった。」とのことです(24ページ参照)。
https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/2737ed25d486bc8087c88a4a03a07a4980519e17.pdf
【実験手順】
この実験では、以下のような手順で行われています。ただし、私の理解に過ぎないので、間違っているかもしれません。
・ファンを動作させて、クリーンルーム内の微粒子を排除した後、各演奏者が、一分間の楽器を演奏を3回します。さらに各楽器について、3名が演奏し、個人の特徴が結果に大きく影響しないよう配慮しています(15ページ参照)。
・1分間の演奏の際に、パーティクルカウンター(微粒⼦測定に⽤いられる機器)で、一定の流量で部屋の空気を吸引し続けます。6秒毎に、その6秒間に吸引した空気に含まれる飛沫の数を測定しているようです(16ページ参照)。したがって、楽器から放出される飛沫の総数を計測しているというより、各6秒毎のパーティクルカウンター周辺の、飛沫の密度(濃度)を測定しているイメージだと思います。
・パーティクルカウンターでは、いくつかの粒径の大きさ区分ごとに、飛沫の数を測定できるようです。ただ実験結果では、全ての大きさの飛沫の合計数を図示しています。実験結果の図上には、ある6秒間にカウントされた飛沫の数が1つのドット(白丸)として記されています。したがって、各楽器毎のドット(白丸)の数は以下の通りです(21ページ参照)。
(1分間の演奏/ 6秒毎の計測)x(一人が3回演奏) x 3名 = 90
【実験結果(24ページ)】
各楽器に対して、6秒間にカウントされる飛沫の数が、大きく変動する要因等を勝手に想像してみます。
・3名の個人差
・一分間の演奏で、初めより終盤の方が放出される飛沫の数が多い?
・演奏する音の高さが、飛沫の数に影響?
・飛沫の元は口から出る唾液とかだと考えると、飛沫の総体積(各飛沫の体積 x 飛沫の数)が楽器によって著しく大きく違わないと考えられる?だとすると、飛沫の測定値が著しく大きいトランペットについては、小さな飛沫(マイクロ飛沫、エアロゾル)の割合が大きい?もちろん、パーティクルカウンターでは、いくつかの粒径の大きさ区分ごとに、飛沫の数を測定しています。ですから、楽器毎のエアロゾルの割合みたいな生データを、実験者は持っていると思います。是非、実験者には、それらデータを公開して欲しいですね。
楽器から放出される飛沫は、直に進行速度を失い、大きい飛沫は床に落下し、10μm 未満の小さな飛沫(マイクロ飛沫、エアロゾル)が、長時間室内を漂い続けるという話を聞きます。ですから、楽器を演奏する無症状感染者から「一定の距離」離れることで、「飛沫感染」のリスクを小さくできます。この実験では彼らは主として、こうした距離に着目しています。
一方で、「マイクロ飛沫感染」の原因となるマイクロ飛沫の数・量も知りたい訳です。
ところが、先ほども述べたように、この図での各ドット(白丸)は、飛沫の密度(濃度)のようなものを表しています。したがって、飛沫全体の広がり(体積)のようなものが判らない以上、各楽器から放出される飛沫の総数・総量の大小を、この図から比較することはできません。また、飛沫全体に占めるアロゾルの割合も実験者にしかわかりません。
仕方がないので、24ページの図で見られる、マスクなしの発声(Audience)時の値と比較して各楽器の演奏時の値が軒並み大きいことは無視することにします。すなわち、各楽器から放出されるマイクロ飛沫の数・量は、マスクなしの発声によるマイクロ飛沫の数・量と同じと考えます。無症状の感染者が楽器を演奏し続けた際の「マイクロ飛沫感染」のリスクは、同一人物がマスクなしで話し続ける際の「マイクロ飛沫感染」のリスクと同程度であると考えるわけです。
【楽器の演奏時に、マイクロ飛沫(エアロゾル)対策は必要か?】
いくつかの吹奏楽の練習に関するガイドラインでは、最低でも30分に1度の換気を求めています。
まず、通常の授業において、30分に1度の換気が行われる教室で、教師がマスクなしで話し続けることが許容されているとします。この場合には、30分に1度の換気が行われる練習場で、無症状の感染者が楽器を演奏し続けることも、ことさらリスクが高い行為ではないと考えられます。
次に、30分に1度の換気が行われる教室内で教師が話し続ける際は、教師は絶対にマスクをしなければならないとします。この場合には、無症状の感染者が楽器演奏する際に発生するマイクロ飛沫(エアロゾル)について、何らかの対策が必要だと考えるべきです。
私が思いつく対策は二つ。一つは、30分に1度の換気から「常時換気」に変更する。もう一つは、ベルマスク(ベルカバー)の採用です。アメリカでは推奨されているようですし、日本でも採用している学校もありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=Pm-cRIGNvPA&t=663
報告書の結果をみるとベルマスク(ベルカバー)の効果は一目瞭然です。
・トランペットについて(47-48ページ参照)
・トロンボーンについて(51-52ページ参照)
ただし報告書には、「⼗分な換気量を確保できない場合でも、楽器へのマスク装着によりリスクを低減できる可能性がある。ただし、マスク装着は吹奏感・⾳⾊に影響する。」ともありますね(76ページ参照)。
あなたは多くの素晴らしい質問を提供してきました。各スライドを翻訳した後、いくつか質問があります。
• トランペットテスト(46ページ)で演奏される音楽に精通しておらず、トランペットのデータ(47ページ)の位置1でのカウントの範囲が非常に広いです。この広い範囲に影響を与えた要因は何でしたか?それは「ラウドネス」(デシベル)または周波数(ヘルツ)または他の何かでしたか?これらの結果では、典型的な高校のブラスバンドの音楽が異なるのではないかと思います(ブラスバンドが「宝島」や「Sing・Sing・Sing」を演奏するなど)。
トロンボーンデータにも同じ質問が当てはまります(50〜51ページ)。
• ブラボー-多くのKT公演で「ブラボー」と叫ぶ人がいるようですので、実験の方法やデータにとても興味がありました。スライド25には、「ブラボー」と言うことの「ラウドネス」または力強さの説明はありません。被験者が大声で「ブラボー」と叫んだかどうか、範囲が位置1でより広く、位置2でより多くカウントされるかどうか、私は興味があります。
この文書や他の文書に基づくと、会場の大きさのために他のメンバー間の距離が非常に近い場合は、ブラスバンドに楽器のベルマスクの使用を組み込むのがおそらく賢明です。
【トランペットで、飛沫の濃度が大きく変動する理由】
測定点①(ベル先端から5cm)で、飛沫の濃度が大きく変動しています(47ページ参照)。オーボエ(36ページ)、クラリネット(39ページ)、ファゴット(41ページ)、 アルトサクソフォン(43ページ)、ホルン(45ページ)、トロンボーン(51ページ)といった他の楽器でも、大きな飛沫の濃度の変動が見られます。
トランペットにおける特徴は、飛沫の濃度の絶対値が飛びぬけて大きい事と、飛沫の濃度の分散(データのばらつき具合)が大きく見える事でしょうか。
飛沫の濃度が大きく変動する理由として、音の強さ(ラウドネス、デシベル)は、確かに関係ありそうそうです。そして、音の高さ(周波数、ヘルツ)も関係あるのかもしれません。
ところで、トランペットは「リップリード(上下の唇を振動させ、空気の振動を音源とする)」を使って音を出すそうです。音の強さや高さに応じて「リップリード」の使い方が変化するなら、飛沫の濃度の分散が大きい事も説明がつくのでしょうか?
飛沫の濃度の絶対値が大きいことも「リップリード」と関係あるのかもしれません。あと、ベルから拡散する飛沫の広がり具合が小さい、つまり飛沫の「指向性」が高いならば、飛沫の濃度の絶対値も大きくなりそうです。
また、全飛沫の総体積が同じでも、個々の飛沫が小さければ、飛沫の濃度の絶対値は大きくなります。したがって、トランペットは、格段に多くのマイクロ飛沫(エアロゾル)を放出している可能性もあるのでしょうか?
ちなみに、実験での演奏曲は以下の通り。
交響曲 第5番(ショスタコーヴィチ)
ウィリアム・テル(ロッシーニ)
交響曲 第9番「新世界」(ドボルザーク)
【ブラボーと叫んだとき】
25ページでは、「ブラボー」を1分連呼したと書かれています。また、客席での「ブラボー」を再現したとも書かれています。被験者は、ある程度大きな声で「ブラボー」と叫んだのではないでしょうか?
被験者がマスク無しで「ブラボー」と言ったときの実験結果については、「微粒⼦は主に測定点①でのみで検知されていた。」と書かれています(30ページ)。
【本番の演奏におけるコロナウイルス対策】
本番の演奏中に、演奏者があからさまに咳やくしゃみをするの見たことはありません。演奏前後で会話をすることがあるとしても、基本的に互いに1m 程度離れていれば、「飛沫感染」のリスクは低いのかもしれません。したがって、そういった意味で、演奏の動画を見ていて不安に感じたことはありません。
一方で、「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」対策の基本は「換気」ですが、演奏の動画からは会場の換気の度合いは全く判りません。屋外の演奏なら、まず安全なのでしょう。
エアロゾル(大きさが10μm 未満の飛沫)は、空気の流れに乗って、感染者から遠い位置で演奏している演奏者の元まで飛んでいきます。一方で、ステージ上で空気の流れが弱い場合には、「飛沫感染」のリスクが低くなる程に互いの距離が離れていても、感染者に近い演奏者ほど、エアロゾル感染のリスクは高くなります。
画面からは会場の換気の度合いは判らない以上、演奏者がベルマスクを使用してくれると、不安なく観ていられますね。
また、もしステージ上での換気に関して不安があるなら、扇風機やサーキュレーターを使って、ステージ上のエアロゾルを拡散しても良いかもしれません。そうすれば、ステージ付近での換気能力のみに頼らず、会場全体の換気能力をフル活用できそうです。無観客の公演なら、そのような手段もとれると思います。
TCH D41S49さん、本当に詳しく説明していただきありがとうございました。皆さんのコメントのおかげで、方法論や結果の解釈がよくわかりました。
ところで、あなたは、現在の研究とバンドと観客の安全のための最善の推奨事項について、多くのバンドに素晴らしい教育者となるでしょう。
こうして話し合えるおかげで、この話題に興味を持つことができ、私の理解が本当に深まりました。私は専門家ではありませんので、疑問に思ったことは、どしどし指摘して下さい
Rx Bruin さん、例のあの実験において被験者がブラボーと叫んでいる様子が判る動画を見つけました。以下のNHKのサイト、もしアメリカでは視聴できないようでしたら、ごめんなさい。4:59 ~ 辺りをご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/movie/
ところで上記の動画では、ホールにおいて、「マイクロ飛沫感染」対策としては換気が効果的であることも示されています(6:35 – 8:24, 10:57 – 12:14)。ホールにおいて換気性能が高いことは、他の報告でも見たことがあります。
ただ、私が気になっているのは、学校の吹奏楽部の練習環境における換気の実態です。吹奏楽部に関する幾つかのガイドラインを見ると、「少なくとも30分に1回は換気する」という趣旨の記述があります。一方で、アメリカでは推奨されているらしいベルマスクに関する記述を見たことがありません。そして、こうしたガイドラインの実態からすると、30分に一度しか換気をしない練習場内で、ベルマスクを付けない楽器を連続して演奏しているケースがあると考えられます。
ここで、「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」の24ページを再度見てみます。
https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/2737ed25d486bc8087c88a4a03a07a4980519e17.pdf
縦軸は、飛沫の濃度に対応する値を表しているようなので、このグラフで飛沫の数の総数を比較することはできません。ただ、多くの楽器で、マスク無しでの発声のときよりも、その値が大きいことは注目に値すると思います。学校の生活環境において、マスクなしでしゃべり続ける人は稀でしょうが、楽器を連続して演奏する生徒はよくいるからです。そうすると、ベルマスクなしでの楽器の演奏時には、マスクなしの発声のケースよりも、飛沫の数の総数も多くなる可能性もある気がします。
ここで、パーティクルカウンターで検出された飛沫のうち、大きさが10μm 未満のマイクロ飛沫(エアロゾル)は長時間室内を漂い続けると言われています。したがって、密閉した室内で楽器の演奏を続けると、マイクロ飛沫(エアロゾル)は室内に蓄積していきます。そして、30分に一度しか換気をしない場合、その練習場は、その30分の間は密閉空間になることを忘れてはいけません。
こうした30分間の密閉空間で、無症状の感染者がベルマスク無しの楽器を演奏し続けても、「マイクロ飛沫感染」のリスクが十分低いかが、私が気になる点です。「マイクロ飛沫感染」のリスクが依然として低いと考え得るケースについて、私が思いつく限りでは以下の通りです。
1.ベルから放出される飛沫の殆どが、例えば10μm 以上の大きな飛沫であった場合。この場合、飛沫の殆どが床に落ちるため、室内の空間に蓄積しません。
2.ベルから放出される飛沫の(飛散の)指向性が極めて高く、放出後にほとんど拡がらない場合。この場合、ベル付近の飛沫の濃度が高くても、飛沫の数の総数は依然として少ないことがあるのかもしれません。
3.楽器から放出されるマイクロ飛沫(エアロゾル)が感染の原因となることは、実は殆どなく、通常は考慮する必要はない。
このうち、1に関しては実験者がデータを持っているでしょうから、彼らにはそれを是非公開して欲しいですね。また、実験の映像を見ると可視化実験も同時に行っていたようですから、2に関しても、彼らは、ある程度の感触を持っているのではないでしょうか。
3に関しては、今後の研究を待つ必要があるのかもしれまん。
残念ながら、NHKの映像は日本でしか見ることができません。動画まとめありがとうございました。
アメリカでは、様々な大学で行われた木管楽器と金管楽器の数々の研究をもとに、45:54からの推奨事項で以下のような動画が作成されています。
マスキング – フィットマターズ
• マスクをつける前に手を洗う
• 鼻と口の上に置き、あごの下に固定する
• 顔の側面にぴったりとフィットするようにしてみてください。
• 呼吸が楽にできることを確認する
• 最大限の保護のためにマスクを正しく着用してください。
• 木管楽器と金管楽器は、手術用マスクに小さなストレートスリットを入れたマスクを使用して演奏する必要があります。
• リハーサル以外で木管楽器や金管楽器のマスクを使用しないでください。
マスク・ザ・パーソン、マスク・ザ・インストゥルメント
人物 – ウェルフィッティング
• 多層
• サージカルスタイルマスク
• ウォッシャブルまたはディスポーザブル
楽器 – マルチレイヤー
• MERV 13型材料
• サージカルマスクタイプの素材
• 何もないよりはまし
• 伸縮性のない素材
マスクのおすすめをもっと見る
• パフォーミング・アーツ・ルームに入る前に、すべての生徒とスタッフがマスクを着用してください。マスクは常に着用し続けなければなりません。
• 教師は、会話の音量を小さくするために、ポータブルアンプの使用を検討してください。生徒はマスクをつけて低い音量で質問をするべきです。
• 教師は、外科用マスクである、すぐに入手可能な最も効率的なマスクを着用すべきである。
• マスクが適切に装着されていない状態で部屋の中で会話をしてはいけません。
距離 – それは重要です。
• ガイダンスは現在6フィート(約2メートル)離れています。
• 屋内:6×6フィート(約2メートル×2メートル)のエリア、9×8フィート(トロンボーンは約3メートル×2メートル
• 屋外:6×6フィート(約2メートル×2メートル)のエリア、マスクを強く推奨、楽器のベルカバーはまだ使用する必要があります。
時間
• 30分のリハーサル時間
– インドアです。次の部屋の使用前に最低1回の空気交換を許可してください。
– 屋外で。エアロゾルが分散するように約5分間プレーを停止してください。
さらなる検討が必要
空気の流れ
• アウトドアが一番
• 室内空気ろ過(アメリカ基準
• 1時間あたりの空気変化率(ACH):3ACHが標準、可能であればACHの増加を推奨
衛生学
• スピットバルブ 他の人がいないところで空にして、結露を受け止めるための吸収性のある使い捨ての材料を持っています。
• 手洗い:手の消毒剤は利用可能であるべきである、石鹸と温水は利用可能であるべきである、手は表面および他の人との接触の後に洗浄されるべきである
• 共用部:一度に部屋に入る学生の数を制限するために管理する必要があります、部屋に入る人は誰でも70%のアルコールワイプを持ってきて、触れる前と後にすべての表面をきれいにする必要があります。
👆 すみません、リンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=u8JgK-vA8Qc
Rx Bruin さんが紹介して下さった動画に対応する資料はこれですね。
https://www.nfhs.org/media/4119369/aerosol-study-prelim-results-round-2-final-updated.pdf
「リハーサル以外で木管楽器や金管楽器のマスクを使用しないでください。」の一文は、35ページの最後に書かれています。ここでいう「木管楽器や金管楽器のマスク」はベルマスクのことではありません。一つ前の文中にある、「手術用マスクに小さなストレートスリットを入れたマスク」のことです。
そして、33ページにははっきりと、
”Bell covers should be used in multilayer with filtering materials.”
と書かれています。
アメリカにいる Rx Bruin さんには、日本の状況が理解できないかもしれません。「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」において、楽器のベル付近の飛沫の濃度が、マスク無しで発声したときの飛沫の濃度よりも高いことが示されています(24ページ参照)。さらに、ベルマスクの使用により飛沫の濃度を劇的に下げられることも示されています。にもかかわらず、どうして日本の吹奏楽部に関するガイドラインでは、ベルマスクの使用が推奨されていないのでしょうか?
実は、報告書の「4.実験結果に基づく考察(66ページ以降)」では、楽器から放出されるマイクロ飛沫(エアロゾル)による「マイクロ飛沫感染」のリスクについての考察が殆どありません。わずかな記述の中には以下のようなものがあります。
73ページには、「⾦管楽器は他の楽器や発声と⽐べ、発⽣する微粒⼦数が多い。したがって、換気には⼗分に留意する必要がある。」との記述はあります。しかし、この記述からは、どの程度の換気が必要なのかはわかりません。私は、ホールで実施されているような常時換気が必要な気がします。
また76ページには、以下の趣旨の記述もあります。
「⼗分な換気ができないときでも、楽器へのマスク装着により、感染のリスクを低減できる可能性がある。だだし、マスク装着は吹奏感・⾳⾊に影響するため、さらなる検討が必要である。」
このように、彼らはベルマスクの使用を必ずしも積極的に勧めているわけではありません。私は、少なくとも常時換気を実施しないなら、必ずベルマスクを使用したほうがよい気がします。
また、以下の動画を視聴できない Rx Bruin さんには申し訳ないのですが、動画内で感染症の専門医の方が以下の趣旨の発言をされています(9:50 − 10:36)。
https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/movie/
・今回の実験の前提として、私たちが医学的に「飛沫」と言っているものよりも、かなり小さな飛沫まで測定しています。
・その中には、湯気のような本当に短い時間で蒸発して乾燥してしまうような飛沫も相当数含まれる。
・その中にどれくらいウイルスが含まれうるのか、それを通じて人にどれぐらい感染するかはまだ十分な知見はありません。
・したがって、今回測定した微粒子の数が多いからといって、直ちにその楽器の演奏がすごく感染のリスクが高いとは言えない。
確かに、専門家ではない私でも、「正しい」内容の発言だという印象は持ちました。しかしながら同時に、この発言を聞いた多くの人が「楽器から放出される飛沫は危険ではない」と誤解しそうです。なぜなら、この専門医の方からは、「マイクロ飛沫感染」のリスクに関して、積極的に警鐘を鳴らす姿勢が見られないからです。
ところが一方で、動画内では換気の重要性も説かれているので、「マイクロ飛沫感染」のリスクにも考慮しているようです。したがって、全体に主張が一貫していない印象もあります。もっとも、そんな印象を持つ人は殆どいないでしょう。
以下は、私の勝手な想像です。間違っていたらごめんなさい。
私の理解では、報告書を書いた「クラシック音楽公演運営推進協議会」の目標の一つは、コロナウイルスで活動が制限されている(主にプロの)演奏家の活動再開を後押しすることです。「マイクロ飛沫」のリスクに積極的に言及することで、世間にコンサート等に関するマイナスイメージが広まることを、彼らは避けたかったのかもしれません。
もちろん、以下のことは私も理解しています。
・多くの実演家や音楽家、楽団、劇場、事業者が収入の道を断たれ苦境に陥っている。
・文化、芸術、音楽が、我々に勇気を与え、生きていく活力を与えてくれる。
だとしても、吹奏楽部の生徒の安全を考えると、”「マイクロ飛沫感染」対策として、練習環境では、常時換気またはベルマスクの使用を、必ず実行してください” との警鐘を鳴らして欲しかったです。そうすれば、今頃は吹奏楽部のガイドライン内でも、ベルマスクの使用が推奨されていたはずだと、思うのです。
🌃🌛 TCH D41S49さん、
こんばんは。
管楽器用の、ウエス(スワプ)が一枚でこの値段ですわ。
美味しい牛肉300g買えますよ。😆✌
ベルマスクは安いんかなぁ..洗って何回か使えたら問題ないんやけど。
大きく推奨してないのはコスト面も、ネックなのかも知れませんね。..
ヤマハ | お手入れ用品 – アクセサリー
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/accessories/care/index.html
北本さん、確かに市販品は高いかもしれませんので、こういうのを買って手作りできるような気が・・・
https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%B1%9A%E3%82%8C%E3%82%92%E7%B4%8490%EF%BC%85%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%EF%BC%81-%E4%B8%8D%E7%B9%94%E5%B8%83%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%8810m-18-8cm-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BD%BF%E7%94%A8-%E7%A9%BA%E6%B0%97%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%81%AA%E3%81%A9%E7%B4%8490%EF%BC%85%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B0879L21QJ/ref=sr_1_12?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E4%B8%8D%E7%B9%94%E5%B8%83%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88+%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC+%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF+10m&qid=1603632025&sr=8-12
うわ、すごいURL..
そうですね。 十分と思います。
詳しいコメントありがとうございます。どうやら、世界のほとんどのものがそうであるように、地域社会にとって何がベストなのか、経済学対健康学の議論になっているようです。ここでも道徳的な議論があります。
いくつかグーグル検索してみましたが(あまり科学的ではありませんが)、アメリカではほとんどの高校でマーチングバンドにベルマスクの使用を義務付けているようです。
ところで、他のニュースでは、エンジニアは、コロナウイルスをフィルタリングし、不活性化するために加熱されたフェイスマスクを設計します。再利用可能なマスクは、バッテリーで駆動され、絶縁ネオプレンで囲まれた加熱された銅メッシュを含むだろう。
情報(英語ですが、ChromeやEdgeでは日本語に翻訳されます
https://news.mit.edu/2020/heated-face-mask-coronaviruses-1021
研究者は、加熱された銅メッシュを組み込んだマスクを構築することを目指しています。マスクを身に着けている人が息を吸い込むと、空気が繰り返しメッシュを横切って流れ、空気中のウイルス粒子は、メッシュと高温によって減速され、不活化される。このようなマスクは、医療従事者だけでなく、混雑したバスの中など、社会的な距離感を保つことが困難な状況下での一般市民のメンバーにとっても有用であると研究者は言う。
研究チームは、熱を利用してウイルスを殺すマスクの設計に着手した。彼らは、加熱および捕獲要素として銅メッシュを使用することを決定し、自然な呼吸から内側または外側に流れるコロナウイルスを殺すために達成する必要がある最適な温度範囲を決定するために、いくつかの数学的モデリングを実行しました。
研究者らは、異なる温度と捕捉条件でコロナウイルスがどのように急速に分解するかを計算し、摂氏約90度の温度では、最終的なマスクサイズに応じて、ウイルス粒子の1000倍から100万倍の減少を達成できることを発見した。また、この温度は0.1ミリ厚の銅製メッシュや熱電ヒーターに電流を流し、小型のバッテリーで駆動させることで達成できることも示した。現在の試作品には9ボルトのバッテリーが含まれており、これはマスクを数時間加熱するのに十分な電力を供給し、吸入する前に空気を冷やすことができる。
東海大学付属市原望洋高校が、手作りのベルマスクを採用したきっかけは判りません。「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」を彼らは読んだのか?それともアメリカにおいてベルマスクが採用されている実情を知っていたからなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=Pm-cRIGNvPA&t=663
楽器から放出される飛沫による「マイクロ飛沫感染」の存在自体を疑う人もいるのかもしれません。でも、吹奏楽部の生徒の皆さんが、万が一でもマイクロ飛沫で感染したらいけません。ですから以下では、ベルから放出される飛沫により、「マイクロ飛沫感染」が起こり得ると考えます。そして、ベルマスクを採用すべきとの立場で書きます。
例えば、ある学校の吹奏楽部の顧問の先生が、「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」を読んだとします。報告書には、「楽器のベルから飛沫が放出されている事実」や「楽器にベルマスクを装着することで、ベルから放出される飛沫を劇的に減らせる事実」が書かれています。
そのような報告書を読んだにもかかわらず、その顧問の先生がベルマスクの使用に踏み切らないとしたら、踏み切らない原因は何なのでしょうか?私が思いついた原因は以下の通りです。
社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語に、「正常性バイアス(Normalcy bias)」や「多数派同調バイアス(majority synching bias)」という言葉があります。
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/351965.pdf
1.正常性バイアス(Normalcy bias)とは、「人は異常事態に遭遇したとき,自分にとって都合の悪い情報を無視したり,目の前に起きていることを過小評価する」ことらしいです。
「マイクロ飛沫感染」対策に関して、「できるだけ少人数で練習する」とか「できるだけ広い部屋で練習する」といった指針があります。ただ、具体的にどう実現したらよいか悩むでしょう。また、マイクロ飛沫が室内の空気の流れでどこにでも運ばれることを考えると、対策としての効果も確実とは言えません。
一方で、「マイクロ飛沫感染」対策としてのベルマスクの採用は、その効果がはっきりしていますし、低コストで実現できます。
このように考えると、ベルマスクを採用すべきとの考えが、顧問の先生にとって都合の悪いとは考えにくいです。ただ、正常性バイアス(Normalcy bias)が働いて、マイクロ飛沫感染の危険性を過小評価することはあるかもしれません。
2.多数派同調バイアス(majority synching bias)とは、「人はどうしていいかわからないとき,ほかの人と同じ行動をとる傾向がある。また、迷ったときには、周囲の人の動きを探りながら行動をとれば安全だと考える傾向が人にはある」ということらしいです。
YouTube の動画を見る限り、ベルマスクを採用している学校は少数派です。もちろん、彼らがベルマスクを使用しない方が安全だと考えるはずはないですす。でも、「他の学校もベルマスクを採用してないから自分たちも採用しないでおこう」と考えるのは、ありがちでしょうね。
TCH D41S49さん、
「Significant Scientific Evidences about COVID-19[2020 年 10 月 16 日版]」というタイトルの文書を見つけました。吹奏楽や楽器とは関係ありませんが、COVID-19の関連研究をまとめたものです。331ページ!
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_sse_1016.pdf
私はそれのいくつかを読みました、そして多くの科学的研究のいくつかの素晴らしい要約があります。
おそらく、夜に不眠症がある場合に役立つことがあります。 🥱 😴
【どうした!?NHK クラシック音楽館】
「NHK クラシック音楽館」の以下の動画は、繰り返し見ていると、やっぱり変だと感じます。動画を視聴できない Rx Bruin さん、ごめんなさい。
https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/movie/
変なのは動画中の楽器実験の箇所です(8:24~12:13)。まず、いくつかに区切って要約します。
①トランペットとトロンボーンに関しては、前方で他の楽器より多くの微粒子が検出された。しかしその殆どが、下に落ちてしまう水滴上の飛沫ではなく、空気中を漂うサイズの飛沫であった(~9:50)。
②(感染症専門医の説明)
小さい飛沫に関しては、それを通じて人にどれぐらい感染するかはまだ十分な知見はない。したがって、今回測定した微粒子の数が多いからといって、直ちにその楽器の演奏がすごく感染のリスクが高いとは言えない(~10:36)。
③現段階では、楽器から出る小さな微粒子に感染のリスクがあるかどうか判っていない。そのため、トランペットとトロンボーンの演奏時には、念のため演、奏者間の間隔を前方のみ2m とる(~10:57)。
④(微粒子測定の専門家の説明)
楽器演奏においても重要なのは換気です。感染のリスクを下げるためには、希釈をして換気することが非常に重要。しっかりとした換気をすれば、リスクは絶対下がる(~12:13)。
以上のように、②と③の部分では、彼らは「楽器から出る小さな微粒子に感染のリスクがあるかどうか判ってはいない」との立場で説明しています。
一方、④の部分では、彼らは「楽器から出る小さな微粒子に感染のリスクがある」との立場で説明しています。その理由は以下の通りです。
大きい微粒子は床に落下するので、換気による空気の流れで排出されることはありません。小さな微粒子(いわゆるマイクロ飛沫、エアロゾル)のみが、換気により排出されます。したがって、「感染のリスクを下げるためには、換気することが非常に重要」との説明は、「マイクロ飛沫による感染リスクが有る」ことを前提としているわけです。
「マイクロ飛沫感染」のリスクに関して論争があるから、彼らは2つの異なる見解の両方を説明しているのでしょうか?もしそうでないなら、動画を作成する前に、②の部分に登場する感染症専門医の方と、④の部分に登場する微粒子測定の専門家の方で意見のすり合わせをするべきでした。
それに、NHKは他の番組や動画で「マイクロ飛沫感染」のリスクに関して警鐘を鳴らしています。「マイクロ飛沫に感染のリスクがあるかどうかは判ってはいない」といった、マイクロ飛沫感染のリスクを過小評価するようなコメントが果たして必要だったのでしょうか?全国の学校の吹奏楽関係者への影響が心配です。
私なら、「楽器から出るマイクロ飛沫に感染のリスクがある」との立場から、上記②と③の部分を以下のように書き換えます。
「そして、その空気中を漂うサイズの小さな飛沫は 2m 離れた検出器でほとんど検出されなかった。したがって、トランペットとトロンボーンの演奏時には、演奏者間の間隔を前方には 2m とることにた。」
ところで、今回の実験を行った「クラシック音楽公演運営推進協議会 」が作成した「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の10ページに以下の趣旨の記述があります。
https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/6eac790a2471a98fc7e696ecf298c5fc20652ff7.pdf
「トランペットとトロンボーンについては、前方の演奏者との距離を最低でも 1.5m(可能な限り 2m)を確保する。」
1.5m という数字は、彼らが作成した「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」内には見られません。もし彼らが追実験をやっていたのなら、彼らにはその結果も是非公表して欲しいですね。
【上記NHKクラッシック音楽館の動画に関する話題のつづき】
細部にこだわった話ですので、正直言って読まなくていいです。動画内で実験を実施した専門家の方々に対する質問みたいなものです。
上述した②、③の部分を私なりに要約すると以下の通り。
「楽器から出る小さなマイクロ飛沫に感染のリスクがあるといけないから、トランペットとトロンボーンの演奏時には、念のため演奏者間の間隔を前方のみ2m とる」
2mの根拠は、「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」の47、51ページにあります。
https://www.orchestra.or.jp/information/uploads/2737ed25d486bc8087c88a4a03a07a4980519e17.pdf
「前⽅は距離が離れるにつれて観測される微粒⼦数が減少し、測定点③(演奏者の前⽅200cm)ではごく少数の微粒⼦が測定されたのみであった。」(ちなみに、測定点については、報告書の18~20ページを参照)
「測定点③(演奏者の前⽅200cm)において、マイクロ飛沫の濃度が低かったので、仮に楽器から出る小さなマイクロ飛沫に感染のリスクがあっても、演奏者から2m 離れれば安全である」というのが、動画における彼らの主張なのでしょう。
ところで、「マイクロ飛沫の濃度が低いことだけで安全そうだ」と主張しているのは、トランペットやトロンボーンに関してぐらいです。
他の楽器では、まず測定点②(演奏者の前⽅50cm)と測定点③(演奏者の前⽅200cm)の”両方”で、飛沫の濃度が低いことを示しています。そしてそれを根拠に、「従来の間隔で演奏した場合でも、ソーシャルディスタンスを取った場合と⽐較して、⾶沫などを介する感染リスクが上昇することを⽰すデータは得られなかった。」と彼らは主張しています。
どれだけ濃度が低ければ安全であるという基準がないため、彼らは慎重な言い方をしているのでしょうか?でもそれだと、トランペットやトロンボーンでの2m の根拠が怪しくなるかも。やはり「ソーシャルディスタンスを取っても飛沫の濃度は下がるわけではない」と言うことができれば十分だったということか。
それはさておき、興味があるのは、トランペットとトロンボーン以外の楽器における、測定点②(演奏者の前⽅50cm)における飛沫の成分です。その殆どがマイクロ飛沫であり、かつ「楽器から出る小さなマイクロ飛沫を介しての感染のリスクはない」と考えられる場合には、従来の間隔で演奏しても、十分安全と言えそうだからです。
実験で使用されたパーティクルカウンターでは、粒子の大きさの区分ごとの粒子数を測定できます。実験を実施された専門家の方には、飛沫の成分のデータも公開して頂きたいですね。
一方で、測定点②(演奏者の前⽅50cm)において、大きな飛沫も検出されていたらややこしくなります。今は、考えないでおきます。
【会話時と楽器の演奏時では、放出されるマイクロ飛沫の性質に違いがあるのか?】
以下のようなことをよく聞きます。
「多くの人がいて、かつ換気の悪い空間は、新型コロナウイルスの感染リスクが高まります。クラスターが発生した場所の調査によれば、換気の悪さが原因の1つとされています。基本的対策は、換気によってウイルスを室外に出すことです。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201016/k10012666811000.html
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201030/1000055625.html
大きな飛沫は床に落ちてしまうので、換気によって室外に排気されることはありません。すなわち、換気によって室外に排気されるのは小さくて室内を漂う「マイクロ飛沫(エアロゾル)」です。もし「マイクロ飛沫(エアロゾル)によって感染がおこらない」のであれば、換気なんて必要はありません。つまり、「接触感染」と、大きな飛沫を吸い込むことによって起こる「飛沫感染」にのみ注意すればよいことになってしまいます。
ところで、上記の「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」の24ページには、次のような趣旨の記述があります。
「マスク無し発声時の微粒子数と⽐較して、演奏時に特に放出される微粒⼦数が多い楽器は、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、クラリネット、チューバの順であった。管楽器を演奏する際、多くの微粒子が楽器から放出される。⾦管楽器を演奏する際には、より多くの微粒子が放出される。」
確かに、私が思いつく限りでも、報告書からは以下の点が不明です。
・実験で測定された値は飛沫の濃度に対応する値なので、飛沫の総数の比較はできない。
・測定値は全てのサイズの飛沫を合計しているので、マイクロ飛沫の数の比較は、読者にはできない。
・飛沫の数が多い条件(楽器)が、新型コロナウイルスの感染能力が強い条件(楽器)と言えるかは不明である。
しかしながら、吹奏楽部の生徒の皆さんやその家族の健康・生命に関することなので、慎重な判断が必要です。つまり、反証する検証結果等が示されない限り、楽器から放出されるマイクロ飛沫は、マスク無しの会話により放出されるマイクロ飛沫と最低でも同じぐらい、感染の危険があると考えようと思います。
飛沫実験を見る限り、ベルマスクの使用は、楽器から放出される飛沫を減らす効果が絶大でです。しかし、吹奏楽に関するガイドラインで、ベルマスクに関する記述を見たことがありません。そして、YouTubeの動画を見る限り、ベルマスクを採用している学校は多くはありません。
一方で、幾つかの吹奏楽に関するガイドラインでは、最低でも30分に一度の換気を勧めています。逆に言えば、密閉空間で30分間、無症状の感染者が、楽器を演奏し続けるケースが想定されるわけです。また、部屋から音が漏れるのを嫌って、30分に一度の換気を行っている学校はあるのではないか?さらに、これから寒くなるにつれ、常時換気から、30分に一度の換気に換気方法を変更する学校は無いか?
私の主張は、常時換気しないのであれば、ベルマスクを使用した方が良いのではないかということ。たまたま吹奏楽部員の中に感染者がいなかったから、吹奏楽部の練習中に感染が発生した事例を聞いたことがないのではないか?
万が一ある学校で吹奏楽の練習中に集団感染かんかが起こったら、他校のイベント・定期演奏会も中止になるかもしれません。ベルマスクの採用は、低コストで、明日からでも実現できます。そして、現在の部活動をより制限するわけでもありません。
全くもって同じ意見です。ベルマスクは低コストであり、科学的研究によりその重要な有効性が確認されています。
ちなみに、ここアメリカでは、大学フットボールの試合は通常土曜日に行われます。テレビでの大学のマーチングバンドの非科学的な評価では、4つのゲームのハーフタイム中に4つの異なる大学のバンドが音楽を演奏し(行進は許可されていません)、各バンドのメンバーはマスクを着用し、トランペットとトロンボーンはすべて4つのバンドすべてにベルマスクがありました。
倉敷高校吹奏楽部のこの面白いビデオを見つけました。彼らのシッティングコンサートパフォーマンス(3:58)では、各生徒の間に透明な壁があり、列の間隔は2メートルを超えています。
https://www.youtube.com/watch?v=R2qmMIwp6Hk
「行進は許可されていません」
その理由に、非常に興味があります。
アメリカでは、生徒が安全に演奏するためにはどうしたらよいかという視点で、科学的検証がなされているように思います。
日本では、主にプロの演奏家のために、どこまで従来のスタイルに近い形で演奏できるかを、彼らは科学的に追及している感じがします。
日本の生徒が、必ずしもプロの演奏家の練習環境のような、換気が行き届いた環境で練習できるわけではありません。また、生徒はプロの演奏家ほどコロナ対策に精通しているとは限りません。そして感染の疑いも無いときに、PCR検査を受ける生徒はいません。
大学フットボールチームはさまざまなリーグに属しており、各リーグはパンデミックの際にルールを作成しました。すべてのリーグは、マーチングバンドがフィールドで演奏することを許可しておらず、スタンドに留まらなければなりません。
訪問チームのバンドは参加できません。リーグには、誰がゲームに参加して観戦できるかについての制限もあります。一部のリーグでは、ファンの参加が許可されておらず、プレーヤーの家族やバンドも許可されていません。
興味深いことに、高校レベルでは、それは個々の学校の決定であるように思われます。一部の高校ではバンドマーチングが許可されていますが、ほとんどの高校では許可されていません。
BS1スペシャル「可視化でここまで見えてきた!新型コロナ 感染のメカニズム」は、何度も紹介してきました。NHKは、未だ動画としてアップロードしていませんが、このTV番組の動画を見つけました。「マイクロ飛沫」に関しては、かなり詳しく説明があります(~27:50)。
https://www.dailymotion.com/video/x7wfx6m
ところで、様々な事故が起こる度、テレビドラマのあるシーンを思い出します。それは、HBOのテレビドラマ「フロム・ジ・アース/人類、月に立つ( From The Earth To The Moon)」で描かれた、アポロ1号の火災事故を調査する公聴会のシーンです。
NASAを糾弾するもの、宇宙船を設計製作したグラマン社を非難するもの、アポロ計画を中止させようとするものがいた。そんな公聴会で、フランク・ボーマン宇宙飛行士(アポロ8号船長)が、事故の原因について次のように証言します。
「想像力の欠落が原因だ」
「地上での訓練ゆえ安全だと誰もが勝手に思っていた。皆が、むしろ、そこに危険があるというコトすら意識していなかった。開くのが簡単ではないドアで締め切られた空間に純粋酸素を満たした場合、そこがどれほどに危険な場になっているか… 誰も想像しなかった」
そういえば、以上とは関係ない話ですが、NHKの「どーがレージ(Dougarage)」内のある動画のキャプションが、おかしいと指摘したことがあります。キャプションを書いた人は、「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」をよく読まなかったのかもしれませんね。
おかしなキャプションについては、以下をクリック。
【専門家の言う事を信じれるか?】
飛沫実験を行ったクラシック音楽公演運営推進協議会が9月10日に西村康稔新型コロナウイルス対策担当大臣に宛てて提出した「収容率50%制限の撤廃要望書」が、公表されています。
https://www.classic.or.jp/2020/09/50.html#more
その中に、以下の記述があります。
「クラシック音楽公演運営推進協議会が提出公表した科学的検証においても、マスクを着用していれば、隣り合う配席でも、前後左右を空けた配席でも、感染リスクは変わらない結果が立証されております。」
「立証されております」は言いすぎです。その主な理由は以下の通り。
1.「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」の70ページには、以下の趣旨の記述があります。
「 マスクでは接触感染のリスクを低下させることができない。着席間隔が近くなるほど接触感染のリスクが増加する。」
つまり、飛沫実験の主張は、感染リスク一般に関してではなく、「飛沫感染」のリスクに関してだけです。
2.また、69ページには、以下の趣旨の記述があります。
「マスクを着⽤していても、咳をするときには、顔を覆う又は下を向く、といった対策をすることが望ましい。」
つまり、彼らは、隣り合う配席における懸念も示しています。
確かに、交渉する際には、この程度の嘘は誰でも言いそうです。それに、政府にも専門家はいるはずですから、そうした人たちが、こうした主張をそのまま信じてしまうことはないでしょう。もっとも、要望書が提出されたのが9月10日付で、西村康稔経済再生相がイベントの人数制限緩和することを発表したのが、9月11日です。したがって、事前に飛沫実験の内容の説明がされていなかったならば、要望書がイベントの人数制限緩和の決定に影響を与えていない可能性もあります。
しかしながら、厳密には正しくはない内容を含む文章を、科学的に正しい主張として、人々の目につきやすい場所で公表する行為は好きではありません。誤解する人が多くなるからです。話題が、人の健康や生命に関することであればなお更です。彼らが、活動報告をしたいのならば、要望書自体を公表せずに、要望書を提出した事実のみを、公表した方が良かったと思います。
【彼らは、プロの演奏家の気持ちに配慮したのか?】
「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」では、ベルマスクを使用することで、楽器から放出される飛沫が劇的に減ることが示されています。
にもかかわらず、報告書では彼らはベルマスクの使用を必ずしも積極的に勧めていません。この点に関しては、以前にも書きました。興味がある方は、以下をクリックしてください。
報告書を詳しく読んだ人の中には、「プロの演奏家の方々は、ベルマスクは使いたくないんだな」と思った人は多いのではないでしょうか。
また、以前にも次のようなことを書きました。
飛沫実験を行った「クラシック音楽公演運営推進協議会 」が作成した「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の10ページに以下の趣旨の記述があります。
「トランペットとトロンボーンについては、前方の演奏者との距離を最低でも 1.5m(可能な限り 2m)を確保する。」
2m というのは、報告書にある数字です。1.5m の数字の出どころがはっきりしません。プロの演奏家の希望に配慮しているのではと感じた人はいたかもしれません。
プロの演奏家が、自分の判断である程度のリスクをとるのは構わないと思います。しかしながら、「プロの演奏家の真似をするなら大丈夫だろう」と学校の吹奏楽関係者が考えることが心配です。多くの人が、報告書等の結論部分しか読んでいないかもしれません。
【彼らが、印象操作(impression management)をしていると感じる人もいるかもしれない】
上記リンク先でも以下のようなことを書きました。
報告書24ページには、「放出される飛沫の数が、多くの楽器の演奏時には、マスクなしの発声時よりも多い」という趣旨の記述があります。この部分を読んだ人は、楽器を演奏することに関して危険を感じるはずです。
にもかかわらず報告書の「4.実験結果に基づく考察(66ページ以降)」では、楽器から放出されるマイクロ飛沫(エアロゾル)による「マイクロ飛沫感染」のリスクについての考察が殆どありません。
また、「NHK クラシック音楽館」の動画の中に、トランペットから小さい飛沫が放出されている様子を見た人の中にも、トランペットを演奏することに関して危険を感じた人はいたかもしれません。しかし動画では、直後に感染症専門医の方が、「今回測定した微粒子の数が多いからといって、直ちにその楽器の演奏がすごく感染のリスクが高いとは言えない」と言っています。
以上のような彼らの行為を、視聴者の心配を打ち消すような印象操作(impression management)だと感じる人はいるかもしれません。
実は、報告書の81ページに以下の趣旨の記述があるのを見つけました。
「微粒⼦数が少ないからといって、感染リスクがないと断言できない」
普通の人は、動画と矛盾した主張をしていると考えるでしょう。
彼らが、動画内の主張はマイクロ飛沫(エアロゾル)に限定した話だと言っても、普通の人にはわからないですから。
残念ながら、私がそれを正しく理解していれば、バンドメンバーの安全性への懸念が少なく、経済学と政治の組み合わせと証拠に基づく科学的研究との間の不一致のように聞こえます。まとめありがとうございます。
学生の健康と安全は常に最重要事項でなければなりません。
楽器の演奏に関して、「学生の健康と安全は常に最重要事項でなければならない」との立場からの、日本における科学的研究を私は見たことがありません。もちろん、私が知らないだけの可能性はありますが。
あと問題だと思うのは、NHK(間違いなくNHKの一部だと思います)が、よく理解することもなく一部専門家の意見を信じて、動画を作ってしまっているように見えることです。
NHKの中にも科学に精通している人は多いはずなので、音楽番組を制作している人もそれらの人達に相談すればよいと思います。人の健康と安全に関する事なので、彼らにはもう少し慎重になって欲しいですね。
上記のように昨年、「クラシック音楽公演運営推進協議会 」が作成した「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」内の一部の記述に関して次のような指摘をしました。
”プロの演奏家が、自分の判断である程度のリスクをとるのは構わないと思います。しかしながら、「プロの演奏家の真似をするなら大丈夫だろう」と学校の吹奏楽関係者が考えることが心配です。多くの人が、報告書等の結論部分しか読んでいないかもしれません。”
実は上記ガイドラインが、2020年12月1日付で改定されており、改定理由に関連して、「今般の改定で、当ガイドラインは主にプロフェッショナルを対象とすることを前提とする旨追記されました。」との記述がありました。
https://www.classic.or.jp/2020/12/blog-post.html
また、ガイドライン 新旧対照表も公表されています。
https://storage.googleapis.com/classicorjp-public.appspot.com/comparison1201.pdf
しかしながら、以上の記述からは、プロフェッショナル以外の人達(例えば、中学や高校の吹奏楽部の関係者)をガイドラインの対象から遠ざけようとした背景は見えてきません。仮に、プロフェッショナル以外の人達に対して、少しでも不適切な内容があったのであれば、どの箇所が不適切なのかも説明すべきだと思います。
【効率的な換気方法】
「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」対策には、換気が重要です。以下のリンク先の一番右上にある動画「より効果的な換気方法とは」で解説があります(2:02~)。様々な換気の方法を比較した実験です。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/special-program_0617/?cid=dchk-yt-2007-32-st
(以下の動画は、上記動画の短縮版です。
https://www.youtube.com/watch?v=Mt5du-Z256Y
)
広さ22㎡ほどの部屋で、室内にスモークを充満させ、レーザー光を水平に照射して、スモークの動きを観察して換気にかかる時間を調べています。
(2:49~)
・対角線の位置にある2つドアを開けると、換気にかかった時間は7分でした。
・ドアを一か所だけ開けた場合、換気にかかった時間は45分でした。
(3:49~)
・1か所のドアだけを開け、かつ扇風機をドアの少し内側において、扇風機を動作させることで部屋の空気を外に排出します。扇風機をドアの内側に入れることによって、周辺の室内空気を誘引して、より換気風流を大きくすることができる。この場合、換気にかかった時間は21分でした。
(5:19~)
・扇風機を置くだけでなく、さらにサーキュレーターを部屋の対角線反対の角に向けておき、部屋の外の新鮮な空気を室内に取り込むと、換気にかかった時間は12分でした。扇風機と違う高さにサーキュレーターを置くことも大事だそうです。
【楽器置き場における注意】
幾つかの吹奏楽に関するガイドラインには以下のようなものがありました。アメリカにおける推奨事項にも、同様な内容の記述を見たことがあります。
「楽器庫への入室制限」
「楽器置場で部員が密集することを回避するとともに,部員同士の会話を禁止する。 」
最初、どうして楽器置場だけ特別な配慮をする必要があるのかが判りませんでした。でも、もしかしたら楽器置場は、窓もなく換気が悪いから、特別な配慮が必要ということなのかもしれません。
ちょっと厳しいルールですが、楽器置場内で会話を禁止すれば、マイクロ飛沫は殆ど飛散しません。マイクロ飛沫が気流によって遠くにまで運ばれることを考えると、密集しないことは完璧な対策ではないにしても一定の効果はあるのかもしれません。
楽器置場に入室する人を制限すれば、入室許可者内に無症状感染者が含まれる確率を低くできます。また、仮に入室許可者内に無症状感染者がいても、同時に入室することで感染する恐れがある人の数を減らすこともできそうです。ただし、入室する人を制限すると、楽器の搬入と搬出に時間がかかるのは、感染防止の点では気になる点かもしれません。
間違っているかもしれませんが、楽器置場において上記の扇風機とサーキュレーターを使った換気を行えば、楽器置場を特別視する必要もないのではないかと、少し思っています。
アメリカでは現在どのような研究が行われていて、どのような勧告が出ているのか気になっていました。調べてみると、コロラド大学が「2020_COVID-19_Aerosol_Transmission_Estimator」というリスク評価ツールを開発していて、マスタークワイア、クラス、地下鉄、スーパーマーケット、スタジアム、バスなど、様々なシナリオに対応した様々なタブが用意されたスプレッドシートファイルになっていました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/16K1OQkLD4BjgBdO8ePj6ytf-RpPMlJ6aXFg3PrIQBbQ/edit#gid=519189277
入力する変数は、部屋の測定値、気圧、温度、相対湿度など、シナリオに依存しています。計算は最新の研究に基づいています。
ユーザーが入力したパラメータに基づいて、ツールは「感染の確率」、「入院の確率」、「死亡の確率」などの様々な推定値を提供します。もちろん、かなりの数のテストで検証されているわけではないが、予測ツールが開発されているのは興味深い。
【マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)の可能性を示唆する事例】
下記のリンク先の、一番右上の動画の最初の箇所(0:00 – 2:02)は、マイクロ飛沫感染の可能性を示唆する事例です。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/special-program_0617/
・エアコンは作動していますが、窓は開かず換気扇は動いていませんでした。
・感染源のAさんが、一番奥のテーブルで1時間ほど食事をしましたところ、一番奥のエリアの9人にだけ感染が拡大しました。
・Aさんを接客した従業員や他のエリアで食事をしていた人が感染していなかったので、「接触感染」は考えにくい。
・このレストランのエアコンは、室内の空気を循環するだけで、換気はしていなかったとみられる。
・感染者が話すたびに、ウイルスを含む小さな飛沫(マイクロ飛沫)が舞い上がります。それらのマイクロ飛沫がエアコンの風に乗って、一番奥のエリアで拡散したと考えられます。
・換気の悪い状態が続いたことが感染のリスクを高めたと、専門家は指摘しています。
以下の動画でも、上の同じケースの解説をしています(0:00 – 0:56)。
https://www.youtube.com/watch?v=n6QwnzbRUyA
感染源のAさんから 4.25m も離れた場所で食事をしていた人にも感染したと言っています(0:24~)。強く咳をしても、飛沫が 4.25m まで到達することはありませんから、「飛沫感染」の可能性は考えられません。ですから、「マイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)」が発生したと考えられるわけです。
【吹奏楽の練習時のマイクロ飛沫感染対策】
幾つかの吹奏楽に関するガイドラインでは、少人数での練習を推奨しているようです。また、出来るだけ広い部屋での練習を推奨しているガイドラインもある様です。
ただ、上記のレストランにおける事例を見て判るように、少人数で練習しても、換気の悪い部屋で練習する限り「マイクロ飛沫感染」のリスクを十分に下げられない気がします。室内で一緒に練習する人の数を減らしても、友達同士近くに固まって練習するのが普通でしょうから、なおさらリスクを十分に下げられないと思います。
したがって、少人数で練習することよりも、部屋の換気を十分にすることや、ベルマスクを使用してマイクロ飛沫の放出を抑えることに、関心を払うべきではないでしょうか。
また、室内の空気の流れが弱い場合、無症状感染者の近くで練習する人にとっての「マイクロ飛沫感染」のリスクは、広い部屋で練習することでも十分に下げられない気もします。換気が十分でなくても、サーキュレーター等を使ってマイクロ飛沫を拡散させたり、ベルマスクの採用を検討したりすべきのようにも思います。
(独り言)
「少人数」とか「出来るだけ広い部屋」といった表現は具体的でないため、吹奏楽関係者もどうしらたよいか悩む気もします。そして、「少人数」や「出来るだけ広い部屋」で練習することだけで、十分な「マイクロ飛沫感染」対策となるとの誤解をする人も出てくるかもしれません。
「マイクロ飛沫感染」対策としては、換気やベルマスクの方が有効であることを、ガイドライン内で明記した方が良い気がします。
【「密集を避ける」とは?】
幾つかの吹奏楽に関するガイドラインで、「密集を避ける」といった項目を見かけました。具体的にどうすべきか判らなかったので、少し考えてみました。
吹奏楽に限らず一般に「密集を避ける」ことによる効果について、私が思いついたのは以下の通りです。
①大きな集団ほど、その中に感染者が含まれる確率が高くなる。そうした集団に近づかなければ、安全である。
②人同士の距離が、「接触感染」が生じ得る距離まで近づかなければ安全である。
③人同士の距離が、「飛沫感染」が生じ得る距離まで近づかなければ安全である。ここで、マスクなしで強く咳をすると、飛沫の到達距離は 2m を超えると聞いたことがあります。マスクなしで普通に発声すると、飛沫の到達距離は 1m 程度でしょうか?一方で、全員がマスクをしていれば、ホールが満席になるまで観客を収容することも、社会的には許容されつつあります。
④換気の悪い室内にマイクロ飛沫の発生源がある場合、発生源から遠ざかるほど、「マイクロ飛沫感染」が起こりにくい。
⑤換気の悪い室内にマイクロ飛沫の発生源がある場合、その室内にいる人の数が少ないほど、集団感染が起こりにくい。
以上のうち、吹奏楽についてのガイドライン内で、私が「密集を避ける」という表現をするとしたら、④と⑤に関してだと思います。理由は以下の通りです。
①をガイドライン中で考慮にいれることは、吹奏楽の活動自体を許可しないことに繋がる気がします。
②と③は重要ですが、ガイドラインでルールを定義する際には、「密集を避ける」といった曖昧な表現ではなく、具体的な距離で定義すべきだと思います。
一方で、マイクロ飛沫は、室内の気流に運ばれて遠くまで到達します。だとすると、④と⑤で書いたような「マイクロ飛沫感染」対策として「密集を避ける」ことは、十分な対策とはならない可能性があります。つまり、換気を十分にしたりベルマスクを使ったりした方が、「マイクロ飛沫感染」対策として、より直接的で効果があると思います。
ところで、新型コロナウイルスの集団感染防止のためには、以下のポスターに書かれた3つの条件が同時に重ならないようにすることが大事と、よく言われます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000645566.pdf
(英語版)
https://www.lib-city-hamamatsu.jp/osirase/pdf/02covid19en.pdf
もし、楽器の演奏で発生するマイクロ飛沫が、発声で生じるマイクロ飛沫と同等だとすると、換気の悪い部屋での吹奏楽の練習は、上記3つの条件を同時に満たす可能性もあります。でも心配いりません。換気をしたりベルマスクを使用したりすれば、上記3つの条件のうちの少なくとも一つは満たさなくなりますから。
ベルマスクは市販されているんですね。
https://www.youtube.com/watch?v=9hNFdK3-mn4
(9:10)
以下は、中尾真美さんのコメントの要約です。
・1番目の使い捨ての不織布のベルマスクは空気がよく通って、何もつけていない状態と変わらない。
・2番目に紹介されている布のベルマスクは、洗って何度でも使える。ほぼ何もつけていない状態と変わらない感覚だそうです。
・3番目に紹介されている”くまちゃん”のベルマスクも布製で、洗って何度でも使える。何もつけていない状態と変わりなく演奏できる。
「科学的な実験で、管楽器などからでる飛沫は、話しているときの飛沫よりも極めて少ないと言われています(1:00 – 2:07)。」なんて中尾真美さんは仰ってます。でも、7月22日に公開された動画なので、彼女が把握していた情報は古いのかな?
管楽器などからでる飛沫は、話しているときの飛沫よりも極めて少ないとしても、密閉した室内での演奏中にはマイクロ飛沫が室内に蓄積していきます。常時換気せずに、30分に一度の換気をした場合でも、「マイクロ飛沫感染」のリスクは低いといった検証報告はあるのかな?
【マーチングでは、ベルマスクを使用する?】
マーチング時にベルマスクを使用している演奏動画を見たことがあります。彼らがベルマスクを使用する意図を想像してみます。
【座奏における演奏者同士の距離】
楽器を演奏したときの、ベルから放出される飛沫の挙動をシミュレーションした動画を見たことがないので、代わりに人が強く咳を2回した場合の飛沫の挙動のシミュレーション結果を見ることにします。スパコン「富岳(Fugaku)」を使って行ったシミュレーションです。(36:21 – 37:55)
https://www.youtube.com/watch?v=MY_LMJzGZ6k&feature=youtu.be&t=2181
青い点が 5μm 以下の小さな飛沫、赤い点が 10μm 以上の大きな飛沫です。10μm 以上の大きな飛沫の大部分は、 1m 以内の床に全部落下する。5μm 以下の小さな飛沫は空気中を漂い続け、2 ~ 3m 先ぐらいまで到達する。
ところで、シミュレーション結果を見ると、放出された飛沫は、30秒ぐらいの間に急速に速度を失っています。したがって、「30秒ぐらいの間に飛沫が拡散する範囲」の外側にいれば、「飛沫感染」のリスクは低くなると考えてよいと思います。
「クラシック⾳楽演奏・鑑賞にともなう ⾶沫感染リスク検証実験報告書」では、多くの楽器に関して、演奏者から「従来の間隔(50cm)」だけ離れたときには、飛沫を殆ど検出しませんでした。これは、演奏者から「従来の間隔」だけ距離をとれば、上記の「飛沫が拡散する範囲」の外側にいるということなのでしょう。
確かに、小さな飛沫(マイクロ飛沫、エアロゾル)は漂い続けるので、上記の「飛沫が拡散する範囲」の外側にいても、「マイクロ飛沫感染」のリスクは残ります。しかしながら、演奏者からより離れることでマイクロ飛沫から逃れようとするのは、効果が確実ではないため、良いアイデアではないと思います。やはり、「マイクロ飛沫感染」対策は常時換気することや、ベルマスクを使用してマイクロ飛沫の飛散自体を抑えることです。
【マーチング時における状況】
繰り返しますが、演奏者らが静止しているなら上記の「飛沫が拡散する範囲」の外側にいれば、「飛沫感染」のリスクは低いです。一方マーチングする場合には、他の演奏者は数秒以内に上記の「飛沫が拡散する範囲」に侵入してしまうことはないのでしょうか?そして、マイクロ飛沫だけでなく、地上に落下する前の大きな飛沫さえも吸入し、「飛沫感染」してしまう可能性はないのでしょうか?
以下のランニング時の飛沫の挙動のシミュレーション結果を見れば、マーチング時の飛沫の挙動も想像しやすいかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=vTzjC5HATXg
風がある屋外でのマーチングでは、大きな飛沫さえも吹き飛ばされると考えれば、「飛沫感染」のリスクは依然として低いのかもしれません。ただそういう状況でなければ、ベルマスクを使用したくなる気持ちも、私は理解できます。
東京大学からの新しい研究の結果(2020年10月20日)。
「マスクでウイルス拡散抑え吸い込み減らす効果 東京大など確認」
新型コロナウイルス対策としてマスクを着用すると、ウイルスの拡散を抑える効果と吸い込むウイルスを減らす効果の両方の効果があることを、東京大学医科学研究所などのグループが実際のウイルスを使った実験で確認したと発表しました。
これは東京大学医科学研究所の河岡義裕教授と植木紘史特任助教らのグループが発表しました。
グループでは、ウイルスが漏れ出さない特殊な実験室に、新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すマネキンと呼吸を再現して空気を吸い込むマネキンを向かい合わせに設置し、マスクの効果を調べました。
その結果、吸い込む側にだけマスクを着けた場合、吸い込んだウイルスの量は布マスクでは17%減り、一般的なサージカルマスクでは47%減ったということです。
「N95」と呼ばれる医療用マスクを隙間無く着けた場合は79%減っていました。
飛まつを出す側にだけマスクを着けた場合は、向かいのマネキンが吸い込んだウイルスの量は布マスクとサージカルマスクのいずれでも70%以上減っていました。
一方で、両方がマスクを着けた場合も効果はみられましたが、ウイルスの吸い込みを完全に防ぐことはできなかったということです。
河岡教授は「これまで実際のウイルスを使ってマスクの効果が検証されたことはない。マスクをきちんと着用することが重要だと分かった。ただ、マスクをしても完全にウイルスを防ぐわけではないので、マスクを過信しないことも大切だ」と話しています。
(このウェブページには動画もあります)。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201022/k10012674851000.html
タイポ!2020年10月22日のはずです。
NHKのニュースで登場している河岡義裕(かわおか よしひろ)さんは、ウィスコンシン大学マディソン校と東京大学医科学研究所の教授を務めています。
そして、「プラスミドからインフルエンザウイルスを人工合成する遺伝子操作系(リバース・ジェネティクス)を世界で初めて開発」といった業績があるそうです。
河岡さんを特集したNHKの番組が、2020年7月23日に放送されていました。
https://www.dailymotion.com/video/x7v909l
アメリカで、この動画が視聴できるか判りませんし、残念ながら英語字幕なしの日本語の放送です(-_-;)
ただし、アメリカで10年間共同研究を行ったスカロライナ大学 ラルフ・バリック教授とのやり取りでは、彼らは英語で会話しています(21:33 – 28:05)。ラルフ・バリック教授は、コロナウイルスの研究を続け35年、「コロナウイルス・ハンター」と呼ばれているそうです。また、ラルフ・バリック教授は、治療薬「レムデシビル」の開発にも携わったそうです。
あと興味深かったのは、植木 紘史(Hiroshi Ueki) 特任助教が、ホームセンターで買ってきた材料を使って、今回のNHK ニュースで紹介された実験の装置の原型を手作りしているシーンですね。植木さんのアイデアがきっかけで始まった実験のようです(40:53 – 43:39)。
私のもまだデジタル対応していなくて現状アナログ録音です。
次のアプデで 多分…
何でもOK! ページスレッド…
ページが満杯になって、
切り替わってしまって・・
見ずらくなったんで、
新ページにしまっせ! ( ^ω^ )
3000人の吹奏楽、2018年115期
久しぶりに娘達と「好きな動画を出し合いましょう大会」、今回優勝したのはこの動画でした(^^♪ 上の娘が満を持して出してきたのがこの動画で、私は初見でした😅
3000人の動画といえば2階席からのものが主流?で、現地で見るのも『動く🍊デビル』を見ようと絶対2階席って思ってました。
でもほぼほぼフィールド目線のこの動画を見て久しぶりに鳥肌もの、すごい臨場感‼
帽子ちゃん贔屓だからって言われそうですが、シング3スタート時、ステップしながらこちらに向かってくる場面は圧巻、泣きそうになりました😅
『動く🍊デビル』の場面でも前足の膝部分を担当、慎重に前足隊を引っ張る帽子ちゃんに拍手👏👏👏 今日は阪神ダメでしたが、娘のお陰でナイスな動画が見れて美味しいビールが飲めそうです(笑)
https://youtu.be/_5JYjZd1OjA
待っておりました。。。tsubame様、神様、仏様😍😍😍
https://youtu.be/UVNmpw645XQ
新しい動画UPに大感謝です。
出商ブラス定番の「runaway baby」「it dont mean ~」「shutup and dance」……健在ですね☺️
それと、まさかの「take on me」🎶
橘の前にこれを先に聞くとは😅
もしかしたら松江商も?、3月に予定していた3校合同演奏会で演奏する予定だったのかなぁと妄想してしまいます。
それにしても元気なお姿拝見出来て良かった。
定期演奏会のスケジュール、詳細な情報ご存知の方おられれば教えて下さい。
余談ですが、akiさん順番おかしいよ☺️
正解は
神様 仏様 tsubame様
get it onも聴きたかったです(^^♪
take on meは私もビックリ‼ さくらパレードの前日に予定されてた伏見お酒祭り(←名前適当ですw) ですよね。中止残念だった😅
この前のラジオ聞きました? 京都橘定期演奏会のライブ配信が検討されてるって。
前日の24日に橘見て、25日に出商ブラス見てって羨ましすぎるスケジュールですね。
どちらも開催されるといいですね~。私は平日なんでライブ配信に期待するしかありませんが😅
🌃 ☁こんばんは。
愛工大名電、吹奏楽部も奮闘中です。
がんばれー✌
“【音色で感謝のメッセージを】両親に最高の演奏を届けたい 心で奏でる音色と想い。
https://youtu.be/GZP1llhM90c
~ · ~
(あれ? 偶然、出商カラーのアイコンが続いてる..独り言です。😊)
ブカピ、良い番組ですね😅
高校生活の3年間ってほんと思い出に残る大切な時期、置かれた環境はしんどいけれど
出来る事を、出来る範囲で悔いなく一生懸命やって欲しいです。
うちの高校陸上部は既に3年生は皆、部活を引退しました。皆といっても3年生は7名だけですが受験勉強に集中する為です。本来は11月に系列校合同での競技会(引退の場を兼ねて)があるのですが今年は早々に中止が決まってしまい😥 少し複雑な気分です。
🌃🌛 comeonたくさん,皆様、(私からも..)
おやすみなさい..
“Imagine (John Lennon) | Playing For Change | Song Around The World”
https://youtu.be/bvFLKyAGzzI
おはようございます🌞
ブログ主さまに怒られそうですが。。。😅 2日間、早朝のお時間をお借りして自己満足の勝手な特集をやっちゃいますw 皆さんスルーで結構ですよ、自己満なんで(笑)
私の大好きな女優、上白石萌歌さんによる、私の大好きな曲をご紹介。
(本日初日)
・スピッツ 『楓』 「午後の紅茶」CMメーキング映像
https://youtu.be/uYguA-ZC6fs
・『楓』をホルンのソロで
https://youtu.be/mhKR2pDe0K8
北本さん、私も上白石萌音さんのアルバム「chouchou」持ってます。便乗~w
上白石萌音×RADWIMPS「なんでもないや」
https://youtu.be/CQcLythPSko?t=115
便乗② 自己満するー w
いつか美しい景色をMV風に撮ってみたいと思っていて、去年テスト撮影した動画です。
その後スルーしていて全く撮ってません w
元動画もどっか行ってしまったので別垢でテストUPしていた動画のキャプチャーです。
画質も粗くカクカクしていますが自己満にお付き合いいただける方 よろしければ…
https://www.youtube.com/watch?v=RTq1rc3vC_k
北本さん ありがとうございます。本当にマニュアルで試し撮りしただけなので構図等は適当で編集も繋いだだけです。元動画 質感も色彩も立体感も自分でも感動したのですがHD色々w整理した時に行方不明になってしまいました。w 残念。
☁☀
う~ん、残念ですね。 αシリーズですか?
🍊ちゃん達撮影時、そのカメラ君は活躍の機会に恵まれなかったんですね。
友人は今、αカメラで静止画ですけど、四季折々の風景や絶景を撮影してますよ。
🍊橘っ子達は諸般の事情が許さないんで、状況が許せば、いつぞや,おっしゃってた
撮りたい団体を撮られるのも良いかも知れませんね。😉✌
私は若い頃、スキーしてる友人達を撮影するのが大好きでした。🎿😆
☀☁おはようございます。
🍇san akiさん ✈voldnuitさん、可愛い萌歌,萌音さん,紅葉動画紹介..
ほっこりしました。
二日間,便乗と言わずに..😉
~ · ~
楽しみにしております。
😊✌あみぃぃご..
コメントひとつ投稿いただく度に、
僕のメールアドレスに通知が届くわけですが…
コメントに付けた名前で届くわけです・・
桑田佳祐さんから、先ほどメールを頂きまして、、、
職場で…「えっ⁉」と、、、
声をあげたとか、急に立ち上がったとか、、、
(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/(/・ω・)/
☁☀あ、ゴメン、comeonたくさん、
塩梅加減きつかったかな..!?
気つけます..🙇
罰金かな..😅✌
おはようございます🌞
昨日は最新の🍊ちゃん動画で盛り上がりましたね😁 あらためて京都橘吹部の魅力を再確認した方も多いんではないでしょうか。
まだ🍊ちゃん新着動画の余韻冷めやらぬところではございますが、『自己満』特集最終日をやらせて頂きます(笑)
まさかvoldnuitさんがお姉さんの上白石萌音さんのファンだったとは😅 驚きもありましたがそれ以上に凄く嬉しかったです😍
最終日にお届けする上白石萌歌さんの動画はこれです。同じくキリン午後の紅茶のCMメイキング映像。 この動画をみて萌歌さんの魅力にどっぷりハマってしまいましたw
歌は『366日』
https://youtu.be/HIB8RBhPkBA
そして『366日』をピアノとトランペットで演奏
https://youtu.be/-jwz4jpHfZA
どうも自己満ありがとうございました_(._.)_
ひそひそ🍊ちゃん情報です。
10月25日はバスケットハーフタイムショーですよね。
なんと当日アリーナの周りをパレードする。。。なんて情報が出回ってますよ(^^♪
ワクワク😍
ひそひそコメント…
ホントであって欲しい!
117DMのパレードでの勇姿を!!
映像に遺してあげて!!!
wkwk!!!!! \(^o^)/ヒソヒソ…
☁☀TCHさん、
トランペットの[ベルマスク]紹介動画もありました。
「二枚重ね」にしてもパート練習レベルでは差し支えない様です。
“❬吹奏楽コロナ対策❭トランペット用マスク!? 噂のベルマスクを徹底レビュー!”
https://youtu.be/9hNFdK3-mn4
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🏢🚲🚚
この頃は、ベルマスクの使用の機運が高まっていたんでしょうか。その後、科学的検証を行ったグループが(理由ははっきり言ってませんが)使用を必ずしも積極的に勧めなかったり、プロの演奏家を始めとする世間に影響力のあるグループが使用しなかったりしたせいか、日本ではあまり普及していないように見えます。
最近、合唱の練習での新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)の報告を聞きます。吹奏楽をやってる人の数より、合唱をやってる人の数の方が遥かに多いと思います。私が中学生のときには、各クラス対抗で合唱コンクールやってましたし。そういう意味では、マスクなしの歌唱のケースで、まずクラスターが発生したのも当然のような気もします。
最近、文部科学省が「地域の感染が拡大している場合は・・・リコーダーや鍵盤ハーモニカの管楽器演奏など、特にリスクの高い活動は一時的に控えるなど、適切に対応して欲しい」みたいなことを言っているようです。
https://www.news24.jp/articles/2020/12/08/07781728.html
万が一、吹奏楽部の活動でクラスターが発生し、感染が演奏中に起こった可能性が考えられた場合、どこからか「一時活動中止」の通達のようなものが発せられるかもしれません。吹奏楽に詳しい人がいれば、「常時換気して、ベルマスクも使用するように・・・」みたいな通達もあり得ますが・・・
🌃🌛
ベルマスクが普及しなかったのは生産数が少なく売り切れ続出、
価格が高かったのも原因みたいです。
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ベルマスクは、手作りでもいいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Pm-cRIGNvPA&t=663
https://twitter.com/st_brilliant7/status/1313797095707480064
1:05~ 透明のマスクなどは保護者たちの手作り・・・なんて言ってます。ベルマスクも、ロゴが入っているので、手作りっぽい。
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これで充分ですね。
保護者の思いも感じられていいな。